ワカメの色は何色?

とある春の日、東京都港区アークヒルズのマルシェに寄ってみました。
周囲は高層マンション。おしゃれなクッキーや色彩豊かな野菜の中で、トロ箱に入った活ワカメを見つけました。

横須賀猿島ワカメは1本売り。料理方法のおススメはシャブシャブ。

茎部分は酒と砂糖と醤油で炒め、メカブ部は刻んでツナ缶とポン酢を混ぜると美味しいそうです。
茹でて冷凍保管すれば長持ちします。ワカメの色が変わる瞬間と食感で、季節を楽しむ幸せな食卓となりました。

「四角く切ったワカメを半分だけ熱水に浸しました。どちらが浸す前の色でしょう??」
答えは、左側が熱水に浸した側です。
色素二種「緑と赤」で褐色だった活ワカメの色素のうち、赤が熱で壊れて黄色に変わり「緑と黄」で緑色となる事で
色が変化するため緑色に見えます。

さて、とてもきれいなワカメで、破けも砂かみもほとんどありませんでしたが、海から取ってきたままなので、稚貝が一つついていました。

親指の上の稚貝

とても可愛らしくないですか?
ワカメ屋さんは頑張ってこのような貝を取っていますが、たまにワカメに砂や貝、中にはチリメンモンスターが入っている事もあります。
その様なゴミに対して厳しすぎると、捨てなくてもいい部分まで捨てる事につながり、「フードロス」が増えますので、「海のものだからねー」等と考えられるようになると、気持ちも少し楽になると思います。
キャベツに青虫が付いていた場合も一緒ですヨ!

早武

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