水産業って何?

海の恵み「魚」を取り続けると減ります。魚をずっと食べていくために、
地球環境を考えている工夫とは?

養殖魚は、お刺身初心者向け?

一尾の魚から自宅でお刺身を目指す初心者は、タイやブリなどの養殖魚がおススメです。

その理由は・・・・

①お魚屋さんやスーパーで予約しやすい

→天候や不漁等に左右されず安定供給されるため、予定しやすい。

②養殖魚は寄生虫の食中毒が限りなくゼロに近い。

→養殖魚の餌は乾燥したり冷凍されたりしていて餌からはアニサキスが入ってきにくい!

③養殖魚の鮮度は天然魚と比較して一定

→いけすから揚げてすぐに絞めて氷詰めするため鮮度が一定。アニサキスも移動しない!

天然魚はお店によって様々なので初心者には判断が難しい。

おすすめは、養殖魚でお刺身を作る土台を作れるようになってから、寄生虫の知識を覚えて種類も爆発的に増える天然魚も楽しめるようになることです。

そして、お気に入りのお魚屋さんや市場を見つけて、魚生活を楽しみましょう!

 

※さらに詳しく知りたい人へ・・・・

一言で養殖と言っても様々です。方法によって、寄生虫のリスクも多少変わってきます。

が、それら含めて確率を考えたり、現在のサーモン市場の実績を考えると、限りなくゼロに近いと考えていいでしょう。

〇養殖方法

畜養    稚魚やある程度育った魚を捕獲して、太らせる。

→捕獲前に寄生している可能性はある。

完全養殖  卵から大人まですべて養殖。

→畜養よりも感染リスクは低い。

陸上養殖といって、陸上の水槽で育てる場合もありますが、海のイケスで育てている場合は、イケスの外から泳いできた魚から感染する可能性もあります。しかし、効率よく太らせるために基本的に餌は十分与えており、全体の餌量から比較すると感染する可能性は低いでしょう。

 

アニサキスが含まれる魚を食べた魚が100%アニサキスに感染するわけではありません。魚は生涯でどれほどの魚を食べているのか・・・その中のアニサキスがすべて感染していたとしたら、一尾あたりの感染は数百ではすまないハズです。

 

天然魚でも、冷却方法や機械化等で、鮮度を保つ技術や仕分けスピードが年々進み、アニサキスが内臓から移動しない状態でスーパーまで流通する手法が発達しています。網の中で泳いでいる魚を掬って直ぐに氷漬けにする例や、直ぐに内臓を取り刺身用のサクにする天然魚もあります。
つまり、一概に天然、養殖の良し悪しを決める事はできませんし、カツオ等の養殖されていない魚種はそもそも天然と比較できません。やはり魚種毎、個体別に判断する事となります。

さて、これで、自信をもって自宅で刺身を作れる「入り口」に立ちました!まだまだ頑張りましょう!

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