Fish-1グランプリについて

ニッポンを元気にする「魚の祭典」

今、日本では魚離れが進んでいます。都会でも地方でも、子供も大人も、魚を食べる機会が減っています。しかし、この「魚の国」には、あなたがまだ知らない水産物がたくさんあります。「魚の国のしあわせ Fish-1グランプリ」は、そういった日本の水産物に光を当てる、正に、「魚の祭典」です。
今まで食べたことがなかった水産物に出会い、おいしさを知ってほしい。そして、知られざる水産物を使った料理や商品が新しい名物になって、地域の観光や産業の活性化につながってほしい。結果、日本全体がもっと元気になってほしい。そんな願いをこめて「Fish-1グランプリ」を開催いたします。

2つのコンテストを開催します!

「Fish-1グランプリ」は、2つのコンテストで構成されます。1つは、ご当地ならではの水産物を使った「地域に人を呼び込む“ご当地魚”グルメコンテスト」。地元ではよく食べられているけれど、全国ではあまり知られていない水産物や、漁師や漁港で働く人たちは知っているけれど、地元の家庭では食べられていない水産物を素材にした料理のコンテストです。
もう1つは、昨年からメディアでも話題になっている 「ファストフィッシュ(水産物を手軽に食べることができる加工商品)」を扱う企業・団体の方を対象とした、「地域を元気にする “国産魚ファストフィッシュ”商品コンテスト」です。
審査員による審査と、Fish-1グランプリイベントにご来場いただいた皆様の試食・投票によって受賞作品、受賞商品が決定いたしました。

審査員

  • 中嶋 貞治

    「新宿割烹 中嶋」店主

    祖父は北大路魯山人が主宰した「星岡茶寮」の初代料理長である中嶋貞治郎。1980年より先代が開店した「新宿割烹中嶋」の二代目店主となる。幼い頃から身につけた日本料理の基礎と伝統に強い個性と感性が加わった卓越した日本料理の世界は、国内外でも高い評価を得ている。

  • 鈴木 裕己

    株式会社プロ・スパー代表取締役

    1971年愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、水産会社で海老の販売、商品開発に従事。2002年産直スーパーでの鮮魚販売で起業。業界随一の漁港提携網を活かし、鮮魚・加工冷凍食品を外食店約900店に卸売。内閣府6次産業化WG委員など歴任。

  • 木場 弘子

    キャスター
    千葉大学客員教授

    1987年TBSにアナウンサーとして入社。『筑紫哲也ニュース23』など 多数のスポーツ番組を担当。結婚を機にフリーランスに。現在は妻、母、キャスターの三役をこなす存在として、テレビ出演、コーディネーター、講演や執筆活動など多方面で活躍中。

  • 小崎 陽一

    イタリア料理研究家

    都内レストランにてソムリエ、コックの両方を経験。2007年3月、港区東麻布でイタリア料理教室とプライベートレストラン「クッチーナ ジャンニ」を主宰。2012年、9月に、港区西麻布にカジュアルイタリアンレストラン「オステリア ジャンニ」をオープン。その他、レストランプロデュースやメニュー開発など多数手がけている。

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