私たちについて
水産業発展のために、水産物消費拡大に向けた魚食普及に関する様々な活動を行っています。
・魚の栄養・健康機能性・衛生・魚食普及活動等に関するシンポジウムやセミナーの開催
・体験や食育に重点をおいた「小学校おさかな学習会」などの出前授業
・栄養士や栄養士専攻学生向けの調理教室
・魚食普及資料の作成と配布など
各地で魚食普及活動を行っている市町村、企業、団体、消費者等と連携・協働して成果を共有し、相互に支援しあう「おさかな食べようネットワーク」の運営も行っています。
全国約60の団体・企業からなるおさかな普及協議会では、魚食普及活動を通して水産物の普及を目指して活動しており、魚食普及推進センターはその事務局業務を行っています。
おさかな普及協議会委員は、マルハニチロ㈱、ニッスイ㈱、㈱ニチレイフレッシュ、㈱極洋、全国漁業協同組合連合会、一般社団法人全国水産卸協会、全国水産物卸組合連合会、全国水産物商業協同組合連合会、全国水産加工業協同組合連合会の9社・団体です。
水産物の消費拡大に向けて、平成24年1月、大日本水産会では「おさかな食べようネットワーク」を立ち上げました。 魚食普及に向けた取組みは、全国で、食品企業、漁協、漁連、市場、学校、流通団体、消費者団体等様々な事業主体により行われていますが、これらの取組みをネットワークで結びつけること により、双方向の情報発信を行うことで情報の共有化を行い、相互に協力・交流・支援することで、より効率的・広域的・多面的な活動が実践できるようにするものです。ネットワークを活用することにより、これまでの魚食普及活動を、点から線へ、線から面へと拡 大し、生産から消費まで一体となった水産物の消費拡大に向けた活動が期待されます。ホームページや毎月のメールマガジン配信による魚食普及活動、食育活動の紹介や魚の情報共有、おさかな学習会講師の登録及び派遣等を行っています。
魚食普及推進事業や、水産物の加工と流通構造改善促進事業を通して、国産の水産物の流通が増加する事を目的に活動しています。
国産水産物流通促進センターは、公益社団法人日本水産資源保護協会(代表機関)、公益財団法人水産物安定供給推進機構、全国漁業協同組合連合会、一般社団法人大日本水産会の4団体が構成員です。
https://www.fish-jfrca.jp/suisan/
一般社団法人 大日本水産会 魚食普及推進センター
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル3階
Tel:03-3528-8512 Fax:03-3528-8530 ※2023年1月20日に引っ越しました