メヒカリ 地魚フェス 開催! メヒカリ普及協会
めひかり地魚フェス開催!
2025年3月1-2日にラグーナテンボスで開催されました。
「メヒカリ普及協会×がまごおり地魚普及実行委員会=メヒカリ地魚フェス」です。
各ブースの様子 「おさかなキッズ7」が大活躍!
色々な情報発信がされていて、パッと目についたのが魚の剥製。
「高校生魚類剥製作家のヒカル氏」が作成したそうで素晴らしい出来でした!
3月29日・30日に岐阜県美濃加茂市文化会館で個展が開かれるそうです!
深海魚タッチ
凶悪な歯を持つ深海魚のミズウオ!突然始まった解剖では、胃袋から深海魚が出てくる場面も。
ゼラチン質でプリプリなシャチブリもいました。名古屋城が近いからシャチ!というわけではないようでした。形も、色も、感触も様々な魚を触る体験ができました。
深海魚タッチ担当の、おさかなキッズ7メンバーは、↓夜も朝も岸壁でクラゲや稚魚を探していました。
サメの研究
中学生による、本格的な研究も。サメのウロコで種類がわかる?というもので、地球を守れそうな研究です。
拡大したサメのウロコの形状で即座に種類が分かれば、数が少ないサメを即座に逃がせる!というものです。
なるほど!時間がかかるPCRで遺伝子を調べなくても、その場で確認できるのか!と納得。
標本を見ながら、この中学生の部屋がどうなっているか、少しだけ心配になりましたが、
気合があればきっと大丈夫。
ステージ
魚類研究者の「饗庭空璃氏」とおさかなキッズのトークショーでは、専門的な質問が飛び交っていました。
研究者になるのか漁師になるのか、将来が楽しみです!
「さかなのおにいさんかわちゃん」には急遽メカジキの嘴を貸したところ・・・大盛り上がり!
終了後に数十家族がサイン待ちで並ぶ人気ぶり。
魚食普及推進センターも協力!
えびかにぬりえを始めとした資料提供の他、ステージを実施しました。
↓何に使うでしょうか??というクイズに誰も答えられなかった漁具。
こんな器具で取る魚もいるのです。
ラリー三河湾と同時開催!
今回は、「ラリー三河湾」との同時開催で、素敵な車も多く見られ、車と魚の異種格闘技でそれぞれがお互いの様子を見にブースに顔を出す形となり盛り上がりました。
大きな車のラッピングもカッコいいですが、魚を運ぶには不向きです。
なにしろ冷蔵機能がありません。鮮度を保てる車で、魚の絵が描かれている車が可愛いです。
がまごおりと言えば、「がまごおり深海魚祭り」ですが、地魚でもあり深海魚でもあるメヒカリ。
あの手この手で知ってもらおう!食べてもらおう!という愛情があふれていたこのイベントは、
今後、メヒカリが取れる全国に展開される可能性があるそうです。メヒカリ・地魚フェスに乞うご期待です!