栄養価
エネルギー | 673kcal |
たんぱく質 | 32.4g |
脂質 | 18.4g |
食物繊維 | 5.0g |
カルシウム | 346mg |
鉄 | 3.7mg |
ビタミンA | 1,209IU |
ビタミンB1 | 0.49mg |
ビタミンB2 | 0.59mg |
ビタミンC | 42mg |
食塩相当量 | 2.1g |
献立
麦ごはん・牛乳・まぐろと大豆の揚げ煮・しらうおのかきたま汁・ごま酢あえ・くだもの
献立のポイント
・まぐろと大豆という、動物性と植物性たんぱく質の組み合わせに特徴があります。まぐろも大豆も揚げてからタレをからめ、食べやすくしています。
・しらうおのかきたま汁は、宍道湖の七珍と言われる白魚を使った郷土食。なるとやわかめなど水産物もたくさん入った、彩りのきれいな汁ものです。カルシウムの豊富な切り干しだいこんのごま酢あえも、工夫があり、栄養的にもバランスのとれた献立です。
献立について
・しらうおのかきたま汁は、宍道湖の七珍といわれるせ『白魚』を使った郷土食です。
・しらうおと卵と高菜の組み合わせが、冬の味覚として親しまれます。
精白米66g、強化米0.22g、切断麦7g
❶精白米に強化米と切断麦を加えて炊く。
まぐろ(角切り)45g、しょうが0.5g、しょうゆ(こいくち)1.5g、清酒1g、だいず(ゆで)10g、でん粉10g、植物油5.5g、しょうゆ(こいくち)2g、砂糖(三温)1g、清酒1g、水2g
❶まぐろはしょうがをすりおろしたものと、こいくちしょうゆ、清酒に20分ぐらい漬けおき、でん粉をまぶし、油で揚げる。
❷だいずはでん粉をまぶし、からりと油で揚げる。
❸こいくちしょうゆと砂糖、清酒、水を煮たててタレを作る。
❹❸にまぐろとだいずを入れてタレをからませる。
しらうお10g、高菜12g、なると6g、カットわかめ0.2g、鶏卵25g、でん粉0.5g、水0.5g、食塩0.2g、清酒2g、しょうゆ(こいくち)5g、かつお節3g、水120g
❶かつお節でだしをとる。
❷高菜は塩ゆでし、細く切っておく。
❸なるとは小口切りにしておく。
❹鶏卵をほぐし、水溶きでん粉を混ぜておく。
❺だし汁にしらうおを入れて煮る。
❻なるとを加え調味し、鶏卵を流し入れ、わかめと高菜を入れて仕上げる。
切り干し大根3g、しょうゆ(こいくち)0.5g、砂糖(三温)0.02g、にんじん5g、ほうれんそう35g、酢(穀物酢)1.5g、しょうゆ(こいくち)1.5g、砂糖(三温)0.2g、いりごま2g
❶切り干し大根は水洗いし、水気を絞り、2〜3cmに切り、しょうゆと砂糖をまぶしておく。
❷にんじんはせん切りにし、ゆでる。
❸ほうれんそうはゆでて、2〜3cmに切る。
❹いりごまをすり、こいくちしょうゆ、砂糖、穀物酢で合わせ酢を作り、材料をあえる。