魚の名前を書いた木の札。名前は?
魚屋さんで見かける木の板。
魚の名前や値段、産地がかかれている木の板の名前は、木札(きふだ)、薄板(うすいた)、経木(きょうぎ)、手板(ていた)等々、呼び方は様々です。
日々変わる鮮魚の産地や値段をサラサラっと書いてポンと置く。
材質は針葉樹である赤松等であり、殺菌効果があるため水分が多い魚の上に置いていても数日は問題ないそうです。
紙や板など様々な材質があります。
名前と値段が分かればいい!とザザッと書かれている場合もあれば、色を変えて丁寧に書いているお店も。
スーパーでは紙で提示されている事が多いですね。
産地もしっかり書かれています。
海外の場合
ドイツマルシェでの鮮魚販売。書き直せるようにホワイトボード方式。
台湾の市場。解凍品は毎日同じ品目と値段なので使いまわしのプラスチック版。
サンマ1盛いくら!という事がわかります。