2020年 マイクロプラスチックと魚介類~正しい知識でリスクを確認し、魚食文化を守る~

▼PDFダウンロード 2019年12月18日に実施した講演録です。
2020年 マイクロプラスチックと魚介類~正しい知識でリスクを確認し、魚食文化を守る~

▼目次

令和元年度 第一回 国際水産物流通促進・消費拡大総合対策事業
マイクロプラスチックと魚介類
~正しい知識でリスクを確認し、魚食文化を守る~

ごあいさつ…5

一般社団法人大日本水産会 常務理事 小林 憲

セッションI

「海洋プラスチック汚染と持続可能社会」…7

東京農工大学 環境資源科学科 高田 秀重 教授

セッションII

「魚を食べるメリット・リスクの考え方~メチル水銀の例から~」…36

女子栄養大学 基礎栄養学研究所 庄司 久美子 助教

セッションIII

「漁業におけるプラスチック資源循環問題に対する今後の取り組み」…49

水産庁 増殖推進部漁場資源課 生態保全室海洋保全班

山本 隆久 課長補佐

 

セミナー内で話題となったプラスチックに含まれる化学物質の安全性について、予防的な観点から、ポジティブリスト制度が取り入れられることになりました。

移行期間後は日本国内で食品に使用される容器などに用いられるプラスチック類(輸入して国内で使用される容器含む)は、この制度が義務付けられます

□ポジティブリスト制度とネガティブリスト

ポジティブリストは、リストにあるものだけを使ってよいルールです。

ネガティブリスト:「薬品Aはダメ」だと、「薬品A´」や「薬品´´」は「ダメではない」となってしまいイタチゴッコでしたが、「薬品A以外使っちゃダメ」という制度で使える薬品が限定されます。

10年ほど前に、農薬や動物性医薬品(抗生物質等)も同様のポジティブリストに変更されており、養殖魚や農薬も、より一層安心安全になりました。

気づきにくいところで人間の知恵と経験が生かされています。

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