9月第3月曜日は「海老の日」

日本海老協会10周年 ~『海老の日』にかける思いと今後の展望について~

一般社団法人日本海老協会

新しい海老食文化の普及と海老業界の発展を目指しています。「海老の日」はご存知でしょうか。

水産業界から外食チェーンまで…「海老」に関わる85社が参加する日本海老協会

日本海老協会は2014年5月設立。「敬老の日に長寿の象徴である海老を食べるという新しい食文化を創りたい」と、車海老を県魚とする愛知県の海老の老舗企業・毎味水産が2013年に「海老の日®︎」を制定したことをきっかけに活動をスタートしました。

「海老の日」祭り 「エビフェス!」を毎年開催するのは?

「海老の日®」(敬老の日(9月の第3月曜日)の記念日のお祭り。海老の魅力をさらに多くの方に伝えることを目的として毎年9月に開催しています。公式キャラクター「エビデイくん」のキャッチフレーズ「エブリデイ!エビデイ!」=「毎日が海老の日」をコンセプトに、2019年からはSNSを活用してもっと親しみを持ってもらいたいと「海老の日®」祭りから「エビフェス!」に脱皮して進化しました。

11回目の2023年には、第一回・全日本海老選手権と題し、6月6日~12日(7日間)に阪神百貨店梅田本店食祭テラスで開催し、大好評を博しました。6月も、もちろんエブリデイ!エビデイ!!おかげさまで来場者10万人を超える大盛況!古今東西・老若男女の海老好きの皆様に感謝感激しました。

♦公式URL:https://ebikyoukai.jp/ebifes

https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20230606.html

◆開催告知動画:https://youtu.be/IJzIfT7kO1Y

♦第一回全日本海老選手権 専門家による一次審査会動画:https://youtu.be/2_QxT7SKYTw

「海老の日®」祭りエビフェス!」のテーマは、ただ食べるだけではなく、命を思いやる想像力を培い、海の幸を丸ごと頂く新しい海老食文化の普及し、食品ロスや海ごみを削減することです。海老を始めとする魚介類を無駄なく丸ごと楽しむ知恵や方法を広く知っていただくことで、食品ロスを減らし、地球に生きるすべての生き物にかけがえのない貴重な海を守ることにつながると考えています。

「魚より肉」という風潮の中ですが、それに負けない海老や魚介類の多様な美味しさ、面白さを皆様に五感で楽しめるイベントを企画しています。子や孫、その先々の世代まで美味しい水産物を届けていくため、「エビフェス!」を単発のお祭りではなく、講演会や小学校での出前授業、キャンペーンなど、海と日本の魚食文化を守る活動に積極的に取り組んでいます。

今後の展望は

高品質な海老の生産と消費拡大、水産資源や海洋環境の保護を目指し、業界内外の関係者のご助力を得ながら、さらに活動を推進したいです。丸ごと海老の夢の料理コンテストを通じた食育活動、海老検定によるエビスタ認定、独任制の海老大使の任命・活動支援、海老の養殖技術に関わる方々との連携、漁業の持続可能性に関する研究・啓発活動、海老料理のレシピ開発・提案、国内外の海老関連イベントの開催などを夢見ています。

エビスタや海老大使など海老情報を発信・普及いただく協力者の募集のほか、イベント時の出展・スタッフ派遣、海老関連商品の物品協賛・広報活動、イベント協賛金、日本海老協会の商標使用などにおる販促効果をアピールし、皆様と情報共有しながら、海老業界の発展に尽力します。当協会の趣旨にご賛同いただける方のご参加をお待ちしております。

 

<日本海老協会について>

名   称:一般社団法人日本海老協会

所 在 地:東京都中央区築地6-23-12秋本ビル2F

設   立:2014年5月

代 表 理 事:藤井 務

事 業 内 容:長寿の象徴である海老を家族みんなで食べることを通して、長寿を祝い、家族の末永い健康と幸せを願う新しい食文化を創造すると共に、未来を担う子供達に、正しい「魚食」の知識を伝え、健やかな成長をサポートする食育推進活動を行うことを目的とする。

公式サイト:https://ebikyoukai.jp
イベント公式サイト:https://ebikyoukai.jp/ebifes
Twitter:https://twitter.com/everyday_ebi
Facebook:https://www.facebook.com/ebikyoukai
Instagram:https://www.instagram.com/everyday.ebi

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