奇形?潮干狩りで見つけた、ひどい傷の貝
貝殻にひどい傷跡が。なぜこの傷が? 食べても大丈夫?
カガミガイをゴロリ!と砂から取り出し、表面の砂を流した時に、妙な模様に気づきました。
一本線などは、キズが入っている貝は見たことありますが、三本も溝のような筋が入っています。
裏側にも同じような傷がありました。
三本線のうち、一番右の線をしっかり見ると、傷がついた後にも成長している様子がわかり、成長した部分は、少し凹みながらも大きくなった様子がわかります。
すだて漁で掘った場所では、普段そこでは鋤簾(じょれん≒マンガ)では貝を取っていないそうです。
そもそもカガミガイは現在東京湾では採集されていませんし・・・。
一般の人も入り込めない場所なので、昨年のすだて漁のクマデで傷がついたのかな?と予想しましたが、裏も同じような傷がついているとなると、どんな状況だったのか気になります。
また、表裏共に手前に8本ほど薄い線が入っているのも気になります。
もしかすると、先天的な異常なのかも??
詳しい方がいましたら、教えてください!
結局・・・食べていいの??
はい。美味しく食べてしまいました。
貝殻の形が変わっていたり、傷がついていたとしても、特に気にせずに食べても大丈夫です。
アサリの貝殻が変形している様子は「こちら」へ。