海の巨大生物 くじらのしっぽを印刷しよう!

巨大な生き物を学校の教室に呼ぼう!

くじらは大きすぎるので、全身印刷しようとすると校長先生に怒られます。

そこで、日本の海で獲って食べられるクジラのうち3種の尾びれを用意しました。

これなら教室にもギリギリ貼れるハズ。

布の資料で大きさを見てください。こんな感じです。

くじらは食べていいの?

はい!くじらは減ってしまった時代もありますが、今は増えています。

それでも大きくて増えにくい世界最大のシロナガスクジラのように守る種類と、増えているので利用できる(食べても大丈夫)種類をしっかりと調査研究して減らない数だけ捕っています。(シロナガスクジラは、国際捕鯨委員会HPによると毎年8.2%ずつ増えています)

世界人口が増え続けて近い将来食べ物が全体的に足りなくなります。

魚もクジラも上手に利用することで、畑を広げずにすみ、陸の自然も守ることにもつながります。

SDGsとクジラについて説明している「こちら」のくじらぬりえも参考に、安心して食べてくださいね。

学校の先生へ 実物サイズのシッポを印刷してください!

給食に届くクジラは3種のうちのどれかです。

下の番号をクリックして、学校のA0印刷機でプリントして貼り合わせてください。

ミンククジラ 全長7mとすると、シッポの横幅は2m!

 

ニタリクジラ 全長11.5mとすると、シッポの横幅は2.9m!

   

イワシクジラ 全長14mとすると、シッポの横幅は3.5m!

    

※教育用途のみの使用に限ります。つまり、教育用途であれば、ご自由にどうぞ!

・・・こんな風に実施しました!と連絡頂けると、嬉しくて他の資料を作る原動力になります。

大きいクジラも、元は小さなプランクトン

廊下や教室に貼って、絵を見ながら給食で食べれば、こんな大きい生き物の一部を食べているのだと感動すると思います。

もともとは太陽の光が植物プランクトンを増やして、それが動物プランクトンに食べられて・・・

ヒゲクジラはオキアミやイワシを食べて、ハクジラはイカや魚を食べたり・・・。

その自然のエネルギーを我々が食べるのです。魚が生まれて育つためのエネルギーは「こちら」へ!

クジラのクイズ

クジラとイルカは何が違う?

ハクジラとヒゲクジラはヒゲと歯以外にドコが違う?

などなど。クジラぬりえに答えがあるので・・・印刷して使ってくださいね。

実物を体育館に貼ると・・・

「こちら」から出前授業の様子がわかります。

準備も大変でナカナカ実施できないようですが・・・。

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