材料(4人前)
新鮮なアジ適宜
《用意するもの》ボール、竹ザル・または下に塩水が溜まることなく底から落ちることのできる容器。
新鮮なアジを買うコツ!
早朝の河岸で購入した鮮魚が魚屋さんの店頭に到着した時が狙い時。発砲容器の魚箱が空けられ店頭に並べられる時、これこそ産地から届いたばかりの新鮮な魚が購入できます。
作り方
❶アジは腹の方に包丁を向け、頭から尾にかけて真っ直に開きます。(背開きでもよい)
❷ 腹ワタを除去し、塩水でよく洗います。
❸立て塩(海水濃度ぐらいの塩水・1カップに天然塩小さじ1強)に1~2時間程度漬けます。これは魚の水分やアクを抜き、身を締める働きがあります。
❹晴れた日陰で2~4時間位干します。
❺風乾ネットなどに入れて日陰干しにする。又は竹ザルに並べ、上からキッチンペーパーなどで覆って冷蔵庫に入れ1日置くと程好く乾燥します。
※干物に向く魚:カマス、キス、カワハギ、キンキ、カレイ、イボダイ、そのほか沢山あります。慣れたら色々な魚で挑戦して下さい。
※最近は焼き魚の目や、頭が嫌だという人が増えています。また背開きの頭を割るのが難しいため、最初から頭を落としてしまう方法もあります。 干物は、普通2枚に開きますが片方に背骨がつきます。これを除去するのも自家製としてはよいのではないでしょうか。