新商品「ポーポーフリフリ」ご紹介、販売もしてます!
福島県立いわき海星高等学校 水産クラブの生徒が、日本財団が主催する海と日本プロジェクト Sea級グルメスタジアムへの取り組みを通して新商品を開発、販売しました。
Sea級グルメスタジアムとは、こどもたちの海離れが進む現状に対し、将来を担う小学生に海への関心を高めてもらうことを目的とした体験型プロジェクトです。
地元の水産高校生が先生役となり、水産事業者の協力のもと、地域の特性を盛り込んだ海洋学習プログラムを構築・実施します。
福島エリアを担当する同校では、「常磐もの」として親しまれている地域の代表魚のサンマに焦点をあて、サンマを五感で感じる体験プログラムを展開しました。
いわき市にはサンマのミンチに味噌、ねぎ、しょうがを加えて成形して焼き上げる「サンマのポーポー焼き」という郷土料理があり、古くから地域で愛されています。しかし、魚離れが進む現代ではポーポー焼きを食べる機会も減り、さらに近年のサンマ不漁の影響でますます「家庭の味」と言える存在では無くなってきてしまいました。
そこで水産クラブでは、もっと手軽に、小さなお子様にも郷土料理を楽しんでほしいという願いを込めて、ポーポー焼きをそのままフリーズドライ加工したふりかけを完成させました。サンマの旨味と味噌の香ばしさが美味しく、子供から大人まで楽しめる商品です。
商品概要
商品名「ポーポーフリフリ」
名称 「ふりかけ」
内容量 100グラム(約20食分)
販売価格 500円(税込み)
販売場所 いわき市内のJA福島さくら各店または福島県立いわき海星高等学校
問い合わせ先 いわき市内のJA福島さくら各店
福島県立いわき海星高等学校 教諭 手代森瑛司
学校へのお問い合わせの場合は、担当者宛メールでお問い合わせください。
teshiromori.eiji@fcs.ed.jp
福島県立いわき海星高等学校は学校統合により
令和3年4月より福島県立小名浜海星高等学校として生まれ変わります。