水産業って何?

おさかなオモシロGOODS発見!!(10)イカのTシャツ(超限定版)

函館の(有)マルショウ小西鮮魚店の小西社長が自慢していたイカTシャツがすごい。

函館イカマイスターとして、羨ましいのですが、入手はナカナカ難しそうです。

というのも、国立研究開発法人の 水産研究・教育機構の中央水産研究所で行っている調査・研究の一環で放流されたイカを見つけないとイカんのです。

電子標識が付いたスルメイカを発見して、送付した人だけしか入手できない逸品です。

電子標識で温度や深度の変化の記録を取っているため、釣られた時間もわかるそうです。

データ解析の結果、10月18日の午前8時3分に函館沖で放流されたスルメイカが10月23日22:47に同じく函館沖で釣られた個体だとわかったそうです。

研究所に届けられた後、体中を調べられた結果、今までの研究と合わせてわかったことは・・・。

・頭の平衡石の日輪(木の年輪のような線)で、誕生日は2019年3月9日と推定されました。

・誕生日と体の大きさから、おそらく東シナ海で生まれ,黒潮に乗って太平洋を通り、函館まで北上してきた。

このように、たった一匹のスルメイカを捕まえる事で、いつどこで生まれたかまでが分かってしまうのです。その事で、漁獲予報や資源評価がしっかりと行えるようになるそうです。

おいしい魚を、ずっと食べられるように研究者の人たちも頑張っている事が分かりますね。

 

皆さんも、このような海産物を見つけた場合は、研究機関への情報提供をお願いします!

 

 

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