エビフライ しっぽを食べる派?食べない派?裏ワザで食べやすく!
エビフライのシッポ 痛さと爆発防止方法!
裏ワザで、食べやすくする方法があります。
大きくて立派なエビほど、この裏ワザをしないと食べにくくなります。
食べていない地域やお店は・・・この一手間を知らないのでは?という噂も。
剣をとる
エビの武器である剣(ケン)は尾の真ん中の尖った部分↓針みたいなトゲが多く見えるクルマエビ。
このシッポの真ん中のトゲ(剣:ケン)が硬くてエビの身を守っています。
周りのウチワ状のシッポは風船のようになっているので穴をあけないと油に入れた時に膨れて爆発するので、ナイフで傷つけて穴を開けることで爆発を防いでいます。食べる人は問題ないけれど料理人が火傷するので・・・。
一方で剣は地域・お店によって油で揚げた後にも残っている事もあります。
その結果、カリっと美味しいシッポも、剣が硬くて苦手・・・という人が出てくるのです・・・。
剣のとり方
指一本でできて、とても簡単です。そして、お刺し身にする場合に先に取っておくと身が抜けやすくなります。
↓真ん中の剣を背中側に曲げていくと・・・・
↓あるタイミングで中身がするっと抜けるので、ケンをとってください。
これで、ちょうどいいカリっとした感じでシッポを食べることができます。
エビの殻はカルシウムが豊富なので、無駄にせず食べましょう!
爆発防止!
ケン以外の4枚に分かれたシッポは風船状に水が少し詰まっています。
つまり、これをそのまま油に入れると・・・風船が爆発します。
そのため、4枚の風船の先を切ったり、→ズズズっと刃でしごいて穴を開けてから調理すると爆発しません。
これは切られているエビフライ!どちらがお好みでしょう??
このようにエビもシッポまで食べると栄養になりますし、食べ物を無駄にしていないな!と幸せな気分になります。
「こちら」からボタンエビなどを堪能する方法も紹介します!