アサリで見かけた「ブランチング」ってなに?その理由や役割は?
ブランチングとは
食べ物に、蒸気や熱湯等で熱をかけた状態の事をブランチング(Blanching)と呼びます。
完全に熱をかけている場合もありますが、どちらかというと軽く熱をかけている場合が多く、未加熱でそのまま食べていいかは商品により異なります。
加熱後に冷却、冷凍、保管されることが多く、皆さんが目にするのは冷凍か解凍状態です。
ブランチングされた冷凍アサリ
購入してきた状態では、まだ表面に氷が付いていたアサリ。
表面が茶色いので、生ではなく熱がかけられたとわかります。
無理やり開けてみると、身がしっかりと縮まっておらず、熱がかかっているかは微妙な感じ。
↓酒蒸しで食べようと、お酒を足してレンチン。
幾つか貝殻が空きました。熱がかかり貝柱が縮み、貝殻から外れた事が分かります。
↓もう少しレンチン。
ほとんどのアサリが開きました。
一部空いていないアサリもいますが、湯気の具合から十分熱がかかっています。
ヨシ、食べよう!
ブランチングする理由
葉物野菜をブランチングすると、しんなりとして小さくなるため運ぶのに便利です。
熱がかかっていてバイキンが大体やっつけられているのでレストランなどでは食中毒のリスクが減少します。
熱がかかっているので、調理時間の短縮にもつながります。
他にも、酵素による自己消化を防ぐ役目があるほか、冷凍した時の保存性(酸化や色落ち等)が高まります。
冷凍保管しやすくすることで、毎日アサリのおみそ汁が食べたい人にとって、アサリが獲れない時期でも食べることができたりするのです。
生きているアサリの色は・・・・青などキレイな場合も。ブランチング以外のアサリも見てくださいね。
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