四角いクラゲ発見!海の生き物が観察できる公園でフジツボも観察!
魚の色や形には必ず理由があります。少し前の話ですが、なんだこれは!と一瞬驚いた話を・・・。
江東区牡丹町公園を流れる海水
古石場川親水公園は、ジャブジャブ池に海水が流れてきます。
月島の近くの公園で、昔は海だったため、標高も低いため、海水を流すことができるのです。
四角いクラゲ発見!
水の中の岩場に、クラゲが引っ掛かっていました。なぜか直線です。
クラゲの丸っこいカワイイ姿ではないのです。
持ち上げてみると四角い事がわかります。
でも、絶対クラゲだ!
上流を見ると、小屋がありました。
恐らくこの中にポンプがあり、スクリューがグルグル回って水を送り出しています。
そのスクリューを通ったクラゲが切られてしまった!という状態なのでしょう。
家に持って帰って食べようかなとベランダに干しておきましたが、翌日消えていました。
ほとんどが水分のクラゲですが、蒸発するわけもなく、カラスが持ち去ったのだろうか?
栄養があるのだろうか?と未だに謎です。
海水には海の生き物が住みつく!
この公園は、海水が流れている事でフジツボやゴカイも観察できて、面白い公園です。
フジツボがプランクトンを食べる様子が観察でき、海辺よりも安全なのがおススメ。
フジツボは、貝ではなくて甲殻類。フジツボが餌をとるために出入りしているのは、エビでいうシッポ部分なのです。
というわけで「フジツボもエビのような味がして美味しい!」ので、チャンスがあったら食べてみて下さいね。
皆さんの家の周りにも、このような場所があるか探してみて下さいね!