マウンド礁ってなに? 魚が増えやすい海底を作り出す!
マウンドとは
ピッチャーの大谷選手が投げるマウンドは、周りよりも盛り上がって高くなっています。
これを海底に人工的に作り出すとどうなるか?という研究があります。
海底にマウンドを作り出すと・・・
山に当たった湿った空気が上空で冷やされると雲ができます。
海の中でも盛り上がった場所にぶつかった潮の流れは、海底付近の栄養塩類を海面に持ち上げます。
海面に栄養塩類が増えると植物プランクトンが増え、動物プランクトンが増え、小型の魚が増え・・・・という形で、その海域の魚達を増やすことになります。
この形が海底にあると、半永久的にそれが続き、良い漁場になります。
これを作る事ができたら・・・なんてすばらしいコトなんだ!と感じませんか?
どれぐらいの規模で計画している??
高さ数十メートル、長さ100メートル以上のマウンドになるようにブロックや石材を積み上げます。
様々な生物がくっ付きやすい(住みやすい)構造や成分にすると、より多様な生物が生息できるようになりそうですね。
実はこれ、国の予算で計画されたり、既に実行されたりしています。
将来的にずっと残り、自然の力をうまく利用した、まさに持続可能な方法で感心してしまいますね。
魚は増えたの??
「こちら」によると、魚が二倍に増えた!という結果が紹介されています。
増えた分取る!ではなく、魚が増えても、その場所では獲らない保護育成礁等もあります。
魚が増える場所では漁獲せずに、少し離れた場所に移動してきた子たちだけを捕れば、増える場所と獲る場所が異なるため、末永く獲り続けることができるという考え方です。
以上のように、ただ獲るだけでなく、増やそうと研究したり、考えている人もいます。
魚を触らずとも魚を増やせるのも面白いですね。
地球を守る仕事として将来の候補にしてみてくださいね!





