ふくしま森の科学体験センター ムシテックワールド

虫好きは魚好きになる可能性が高い!?

非常に多くの体験プログラムを実施している「ムシテックワールド」さんからの依頼で2025年と2024年の夏にワークショップを実施しました。

2025年 貝殻磨きで真珠層を観察

「マイマイカブリもビックリ?巻貝を磨いてピカピカの真珠層を観察!」を実施しました。

貝殻を磨くと真珠層が見える種類があります。

ナガラミ(ダンベイキサゴ)を磨いて真珠層を観察しました。

実は真珠は貝殻の一部なので、内側の色が真珠の色になります。

 

そんな話をしながら、最後に愛媛県の漁師さんから預かった真珠をプレゼント。

形が少し変わっていたり、黒い点が付いているのは、成長段階で自然についてしまった跡で、ネックレスなどの商品にはなれなかった子たちです。真珠の品質を保つために、もったいないけれど廃棄されるはずでしたが、愛媛県で真珠を育てている事、真珠の美しさを知ってもらう事、できれば大人になって誰かにプレゼントしてね!と伝える事を約束して漁師さんから預かりました。

冬は真珠がジックリ大きくなるので収穫は冬から春にかけて、など真珠の話もしながら、大きくなったらお母さまに真珠のプレゼントを!とアドバイス。

真珠の美しさとホンモノを手にした子どもたちは、初めての自分の真珠に驚いてくれました。

また、お母さま方は初任給のタイミングが楽しみになったというワークショップになりました。

 

2024年 イカの解剖とエビの解剖

昆虫標本のようにエビも標本にできる!「こちら」

最後は、炒めて食べて!

手前の紙の上に、イカの王冠や軟甲、水晶体が。これも昆虫標本と同じように乾かすだけで標本になります。

水産物は腐る前に干物にしますが、標本も腐る前に水分を無くすことで保存できるのです。

 

水産物が昆虫と違う点は、食べて楽しめる事!素晴らしい??

ムシテックワールドによるエビの解剖教室!

次年度以降は真似してほしい・・とお伝えしていたのですが、実施風景を録画してスタッフの方が見返し、半年後に実施してくれました。

楽しそうな様子が分かり、この中から水産物好きが増えてくれると嬉しいです。

 

魚食普及推進センターは、このような、自分達でも積極的に継続したい!という方も応援します。

色や形の不思議さはどんな生物も共通です。

昆虫も、魚も、エビもイカも生物全て楽しみながら自然を大切にする人が増えますように!

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