終了 500世帯に鮮魚ボックス送付! 東京湾大感謝祭オンライン料理教室
「鮮魚ボックス」を16都道府県の500か所(1,159名!)へ送付!
2020年10月24日に、下記に紹介する動画を見てから魚をさばき、レシピは各自にお任せという奔放型料理教室を開催しました。
参加者の感想含む報告書は「こちら」
動画を見たら、あなたもさばける!アジなら99%がさばけるように!
助っ人は来ない状況では、自分たちで何とかするしかありません。さばけない人の割合は実施前76%→実施後、1Kg以上の魚をさばける割合は93%、アジ程度なら99%がさばけるという結果に。
料理教室に通っても魚がさばけるようにならないのは・・・先生が手伝ってしまうことも関係している??
実施内容
〇鮮魚ボックスが届く前日夕方のメール
さあ、お待たせしました!「江戸前ブランド育成PT」による東京湾大感謝祭オンライン料理教室の鮮魚が決まりました。大田市場の㈱フーディソンさんが仕立てた素敵な魚が、明日午前中に佐川さんによって届きます!500世帯1159名が仲間ですよ!
「江戸前・東京湾の恵み」として、スズキ、イナダ(ブリの子供)、サバ、ホンビノスガイ。要望が多かったマダイ(愛媛県養殖)をお届けします。届くまでにサバいた後のレシピを考えながら、動画で予習しておいてくださいね。
タチウオなども検討しましたが、時化で魚がまとまって獲れず、さらに給料日の金曜日なので相場が高めとなった結果この魚種に。タチウオなどに興味がある方は、近くのお魚屋さんやスーパーでチャレンジしてくださいね。
鮮魚が届いたら、各自のペースで進めてください。心の準備と段取りをイメージするために、事前に動画をチェックしておくことをオススメしますよ!
なお、十分冷やしながらさばけば生食可能な魚もあります。同封の納品書に書かれていますが、腕に自信が無い方は、今回は加熱調理をお勧めします。
特にサバにはご注意。シメサバは冷凍してから食べるのが安全です。その理由が「??ワカラナイ??」という方は、サバのお刺身にはまだ早いです。このあたりは別途情報発信していきますので少しずつ腕を上げましょう。
それでは、健闘ウォ祈る!
〇なぜ奔放料理教室に??
鮮魚は海の状況によって種類が決められません。事前に動画を見てもらい、「どんな魚が届いてもさばける」目的の料理教室で、レシピはお任せ!でした。
質問が多かった江戸前と東京湾について、「東京ワンダー 江戸前の恵み」で説明しました。
江戸前・東京湾の恵み。シャチが散歩に来るだけでなく、ダイオウイカまでいるなんて・・・まさに東京ワンダーですね。
さて、次はどんな魚が届いても大丈夫!「目からウロコの魚のさばき方」で、安全に簡単に楽しく準備をしましょう!
さばいた後の骨も捨てないでください!もう一品スープが楽しめます。
食べ物を無駄にせず、お財布にも優しい!これぞ一石二魚~。
丸魚で買うお得さがわかったら、これからは一尾で買いましょう!おさしみが作れるとさらにお得感があふれてきますよ。
さて、真鯛や黒鯛、黄鯛が届いた方は、ぜひ尾頭付きの塩焼きにチャレンジしてください!
自宅でもかっこよく簡単に立派な塩焼きが完成します!
〇私も魚をさばいてみたい!でも丸ごとの魚を買う場所がわからない方は・・・
スーパーで「養殖マダイ」の刺身が置いてあるお店では、お店で一尾から刺身を作っています。
そのようなお店に何日か前にお願いしておくと、一尾丸ごと予約できます。
大きさにもよりますが、「1Kgの養殖の鯛、内臓付きだと一尾いくらぐらいですか?」と聞いてみて下さいね。↓こんな感じでお店に届いています!
だいたい、「うろこと内臓取らないでいいの?」と聞いてくれます。内臓の鮮度でお刺身向きか判断できるようになるためには、内臓取りもご自分でチャレンジしていただきタイ!
〇申込時の情報 ※このプログラムは終了しています
今年の東京湾大感謝祭はオンラインで行います。昨年同様、アサリ大好き桝アナが司会を行うライブ配信もあります。
昨年の桝アナは、アサリを獲る鋤簾(ジョレン)を見せたら離さなくなるほどの熱中ぶりでした。
今年はどんな様子が見れるのでしょうか??
東京湾再生官民連携フォーラム「江戸前ブランド育成PT」による 東京湾大感謝祭オンライン料理教室の募集を9月19日から開始しました!
どんな魚でも簡単に、安全に、食べやすくなる動画を見て、届いた鮮魚をさばいてもらいます。その後はお好みで料理をどうぞ。
500世帯規模が参加するオンラインで料理教室は、恐らく世界初です。
①体験したい方はアンケートと住所を入力してください。2週間以内に事務局から連絡をします。
②事務局からの連絡にメールで返信して下さい。返信してくれた方の中から後日、当選連絡をします。
③事務局から10月16日頃に動画の連絡と最終確認メールを送ります。
④10月24日(土)午前中に鮮魚ボックスを受け取り、魚をさばいてください。
※キャンセルは10月18日まで。これ以降はキャンセルできません。
※動画はこのページでも紹介します。当選しなくても魚をなんとかできるようになります!
江戸前のホンビノスガイ、1Kgぐらいの魚(タイかスズキ?)、その他の魚(アジ?サバ?ボラ?)どんな魚が届くかは、海と魚に聞いているところですが、こんなイメージです(海の状況によって変わります)。
おいしく楽しく、そしてちょっとした工夫でラクチンに。
笑顔の食卓の場に魚介類がいてくれると、漁師さんも市場の人も魚屋さんも、皆さんも全員嬉しい。
そんな、しあわせな魚の国を目指して、皆さん、奮って応募お願いします(応募は締め切っています)!
※事務局である魚食普及推進センターは少人数ですが、出前授業などで引っ張りダコで不在が多くなっております。
申し訳ないですが個別の質問(魚は何か?応募できてるか?キャンセル待ちできる?等)はお受けできません。メールが届くのを待ってくださいね。