イカから糸が出ている!ゴミなの?釣り針は大丈夫?心配!

モンゴウイカの胴体から糸が!

活イカを〆た鮮度抜群のモンゴウイカ。

胴体から糸が出ていました。

網ではなく、釣ったからなのかな?

でも釣り針が刺さっていて、間違って料理してしまうと危ないなぁ。

・・・・・と思った方はちょっと待って!

そう。イカの口は・・・腕の間。

胴体の内側に釣り針が引っ掛かる事は考えにくい!

となると何だ??と見てみると、漏斗の根元あたりがギュッと糸で縛られていました。

そう。墨袋が縛られていたのです。

イカのスミは、真っ黒になるので邪魔になる場合もあります。

ただ、イカスミ汁などのイカスミ料理に使いたい人もいるのです。

そこでスミを使えるように漁師さんが縛るのです。

というわけで、イカの胴体から糸が出ていたら・・・おっ!と思い出してくださいね。

数千円~の大き目のイカでないと見れないかもしれません。

スルメイカなどの墨袋は自分でツルンと取れるので絵をかくのも面白いです。

気になった方は、「こちら」の解剖ページで調べてみてくださいね!

では!

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