市場関係の映画や音楽

○浦安市場(1923年開場~2019年閉場)

「浦安魚市場のこと」2022年4月以降も期間限定で各地で上映中「こちら」

魚を冷やす役目を終えた氷が水となり、その水や血が跳ねる魚市場や鮮魚店。

よりよい魚を届けるためには必要な環境も、人によっては近寄りがたいかもしれませんが、誰かは近寄りがたい場で働くことで素敵な魚が食卓に届きます。

近寄りがたい人が増えると、素敵な市場も元気がなくなります。

閉場前に撮影された映像を紹介します。

市場閉場に伴う人間模様を鮮魚店店主(森田釣竿氏)の家族を中心に紹介されている映画です

 

 

 

○築地市場(1935年開場~2018年閉場)

築地ワンダーランド 2016年

船から上げられた鮮魚が貨物列車で運ばれた名残のプラットフォームカーブが特徴でした。

ただ並べているのではなく、情報と共に魚が運ばれる世界一の魚市場があってこそ、常に同じレベルの魚介類を入手した料理屋さんが腕を磨く事に集中でき、和食が発達しました。

現在は豊洲市場でその歴史を繋いでいます。

○Clean Bandit Rather Be ft. Jess Glynne [Official Video(2013)

築地市場の風景が流れます。

ターレ上での演奏には・・・驚きました。危険なので真似しないでください。

 

○好きなシーンを残すには?

自分が好きなシーンを残すためには、ファンになって継続した支援が重要です。

食べて応援、地産地消、持続可能な生活目標・・様々な言葉がありますが、結局は安さや手軽さばかりを追い求めていいのか?多少値段が高いように見えてもしっかり選んで自分の求める世界を保ってね。という事です。

「いい魚」が「身近」に手に入る場所が身近にある事の豊かさは、特に情報が必要な魚にはその傾向が強い気がします。

 

魚をさばくのは実は簡単です。天候や時間に左右されず、自然を感じる事ができるので、何か新しいコトを体験したい!と感じたら、丸魚を買ってみてください。

魚をさばく裏ワザ含めた情報は「こちら」から!

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