おさかなオモシロGOODS発見!!(16) お魚手ぬぐい
今回は業界人Kさんです。魚のデザイン、作者の絵のタッチ、そして布の質感・大きさでいろいろ楽しめそうです。
濡れても乾きやすく、カバンの中に入れてもかさばらないため、タオルよりも手ぬぐいを重宝しています。いつの間にか、魚柄の手ぬぐいが増えていました。
全体を広げることで、表現したい意図が分かる手ぬぐいもあります。
ただ、普段は畳んだ状態で使うため、広げなくても何の魚か分かるものがお気に入りです。
手ぬぐいは何度か洗うことで目がつまり、ほつれにくくなるうえ、水を吸いやすく、手にも馴染むようになります。こうした「育てる」「仕上げる」作業を経て、普段使いに昇格します。ただ、お気に入りの手ぬぐいほど、人が集まる飲み会などの席に持参したくなるもので、お酒が過ぎて忘れ物にしてしまったことが、これまでに多少なりともありました。
幸いにも、という言い方は語弊がありますが、コロナ禍にあって外で飲む機会が激減したため、今年は置き去りにした手ぬぐいが1本もありません。