世界で一番大きな魚、小さな魚が知りたい!海の中で一番大きな動物は?
世界で最大の魚はジンベエザメ!
全長最大20m!サメの仲間のジンベエザメ(Rhincodon typus)が最大の魚です。
誰もが知る海の生き物で、一度は海で出会ってみたい魚です。
さめぬりえは「こちら」!
なお、シロナガスクジラ(Balaenoptera musculus)は25mですが、魚ではなく哺乳類なので最大の魚ではなく、「世界最大の動物」です。
ただ、どちらも巨大な体を支えるために、小さいけれど資源量が多い(海に沢山いる)オキアミやプランクトンを食べている事は面白い共通点ですね。
ちなみに、「世界最大の生物」は植物で、80mを超えるセコイア デンドロン(Sequoiadendron giganteum)の仲間です。
世界で最小の魚は・・・
スタウト インファント フィッシュ(Schindleria brevipinguis)と呼ばれる7-8㎜ぐらいの魚と言われています。
まだまだ見つかっていないだけで新種として最小の魚が見つかる可能性がありそうですが、魚として骨などがあるため、これよりも極端に小さい魚は見つかりにくいと考えられます。
生まれて少し大きくなったメダカぐらいのサイズが最小でしょう。
世界の魚は何種類ぐらい?
約37,000種類ぐらいですが、新種が見つかるたびに種数は増えます。
調べて新種を発見したい!という人はまずは「こちら」のページを覗いてみて下さい。
英語ですが、頑張ればわかるように解説をつけているので、チャレンジ!