マグロの皮(ウロコ)を観察!皮が付いたマグロのサク?

お刺身用のクロマグロ

表面の皮(ウロコが)付いたサクを購入しました。

地中海で養殖された冷凍クロマグロ。

普通はこの部分が取られていますが、黒いので背中の部分。皮の境目がおいしそう。

まずは袋に入れて解凍。どう食べようかワクワク・・・。

↓食べられない皮部分は最初に切りました。

よく見ると、ウロコの下の膜?が斜めの層で重なっているのがわかります。

↓引っ張ると、斜めの部分がズレて伸びる!

↓もちろん元にも戻ります。

黒いってことは背中側なんだな。水の流れを考えると右が頭かな?

↓ぐにゃりとも曲がります。

そうか。車と同じスピードで泳ぐので、体がしなやかで丈夫でないといけないので、伸びたり曲がったりするのか。

ひとしきり触って感動しながら・・・美味しく頂きました!

この注意点は、冷凍されたままバンドソー(糸ノコのデカいやつ)できられているので、ウロコの細かい粉が周囲についていたりする事。ザッと水で洗えば落ちるので、誰でも切るだけで美味しく食べれます。

チョット一手間だけど、このような見慣れないモノは、買わない人も多いのでチャンスです。

マグロのカマもおススメなので、「こちら」からチャレンジしてみてくださいね。

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