サメを食べてみよう!くさいって・・・冤罪!
サメは臭いなんて、いつ時代の話?
サメは臭い!と言っているのは時代遅れ(江戸時代くらいかな?)です。
流通網の発達により、お刺身で食べられる鮮度のサメが続々と出てきています。
とある家庭の晩ごはん。
マグロのほっぺ(右上)、マグロのカマ(左)と並んで、右下はアカシュモクザメのお刺身です。言われないとサメだと見分けられない人も多いのでは?
ヨシキリザメは皮の境目が鯛のようにキレイです。
気仙沼のお寿司屋さん。7貫中3貫がサメ!
上段左:モウカのホシ、中段左ヨシキリこぶ締め、まぐろ、ヨシキリ。
モウカザメ(ネズミザメ)もオススメ!
切り身はステーキがおススメです。モウカザメの身はちょっとピンク色です。
英語でサーモンシャークというほど鮭がすきなので、鮭の赤い色が身についているのかな?
なぜ安いかって?「臭い」っていう噂を信じている人が多くて、食べてない人が多いから!
シャークガーリックソテー レモンとミニトマトとエノキを添える。
昔から食べられている??
YES!
フカヒレは皆さんご存じですね。
江戸時代から食べられている「はんぺん」のフワフワの食感はサメの身だからこそ!
そして、肝臓は肝油、軟骨はコンドロイチン、グルコサミンの原料になり全て無駄なく利用されています。
気づかずに食べている人も多いのではないでしょうか?
人が作ったイメージではなく、あなた自身のサメのイメージを持ってください!
レバ刺しが好きなら、モウカノホシをおススメ!
ドキドキしながら「こちら」から、お刺身にチャレンジしていただきたい!