アメフラシを食べ・・・る??

アメフラシ 名前の由来

雨が降るように紫色の液体を出すためアメフラシと呼ばれています。

アメフラシは海藻を食べてゆっくり動くので、無防備に見えますが、この紫色の液体で、捕食者である甲殻類(エビとか)の感覚器官に働きかけて身を守ったり、仲間のアメフラシに警戒を呼び掛けるのではないかと言われています。

紫色の・・・雨!

背中の膜のような部分を開くとエラや貝殻があります。

そこをツンツンすると紫色の液体がよく出ます。

濃い色が海水の中で紫色に広がります。

食べ‥‥る?

隠岐では、内臓を抜いて乾燥しておいたアメフラシ(ベコ)を煮付けて食べるという情報がありますが、全体的に考えると一般的ではありません。

世の中の食べ物は、先人の知恵と犠牲で安全性が分かっているものです。

可愛いアメフラシを食べてみたい気もしますが・・・情報が少ないので一旦チャレンジやめました。

自信がついてから再チャレンジしてみるかもしれません。

遊ぶ!

磯遊びでは、1Kg以上ありそうなアメフラシが見つかる事もあります。

砂浜に打ち上げられている場合もあります。

指で触るのが怖い場合は、怪我をさせないように、先のとがっていない棒や貝殻でチョンチョンしてみてもいいかもしれませんね。

ただし、いじめすぎないように!

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