節分になぜイワシ?ヒイラギと豆にも理由があるの?
節分の鬼退治には、豆、イワシ、ヒイラギ!
由来や理由には諸説ありますが、主なものをご紹介!
イワシ
人によっては苦手な・・・匂いと煙がイワシの特徴。脂のりの良い証拠なので魚好きは寄っていきそうですが・・・。目が痛くなる煙とにおいによって鬼が逃げていくハズ。そのためのイワシです。
イワシを生のまま玄関に置いておくと、大変!なので、焼いたイワシの頭を飾っておくことで、豆をまかずとも鬼がやってこない事になります。煮干しを飾る人もいます。
食べたのかなぁ。いい焼き加減。
ヒイラギ
イワシと一緒にヒイラギも見えますが、ヒイラギの葉っぱがチクチクと尖っているので、鬼の目をツンツンするので鬼は逃げていきます。
魚のヒイラギではない、植物のヒイラギであることにも注意。
豆
米と同じ主食だった時代のエネルギー源である豆。
その力を得るために年齢の数だけ食べて無病息災を願います。
そして、魔を滅するでマメ、魔目(マメ)で鬼の目を潰すとか、「豆を炒る」で「鬼を射る」の語呂合わせという説もあります。
散らかるのが嫌なので落花生を殻ごと、小袋に入った大豆をそのまま、という人もいるでしょう。
どれが合っているかな?と想像してみて、皆さんが好きな理由がどれか考えてみて下さいね!