トゲクリガニ ケガニに負けていないおいしさ!

トゲクリガニとは

ケガニ(オオクリガニ)の名前からもわかるように、トゲクリガニはケガニの仲間です。

聞きなれないカニですが、美味しくてオススメ!

ケガニに似ているから練習として買ってもいいですよね。

買ったら観察!

生きていることが多いので観察するにもバッチリ!

下の子はフジツボが付いていて貫禄があります。

足が折れて、しばらく時間が経って傷がふさがっている様子がわかります。

脚折れは値段が安くなりますが、味は問題なし!なのでお買い得です。

カニをゆでる!

蒸してもいいですが、熱を掛けると赤くなります。

生きたトゲクリガニは茶色っぽく、ゆでると赤に。

ここで見て欲しいのが、緑色の部分。海草が茶色から緑色に変わっています。

住む深さの違い ケガニとトゲクリガニ

海草が付いていたトゲクリガニ。仲間のケガニは茹でて緑色になるのを見たことがありません。なぜ??

フムフム。トゲクリガニは光が当たる(海藻は光合成して生きる!)深さで生活しているのかな?と考えて調べてみました。

ケガニ:水深30-200mに生息

トゲクリガニ:水深5-10mの浅場

予想は大当たり!そして、ケガニはオオカミウオに食べられる事があるようです。

トゲクリガニはホタテを食べてしまってホタテが取れにくくなる事もあるらしい!

ホタテが食べられないようにトゲクリガニを取って食べて、ホタテも食べて・・・とうまく両方食べられるといいですね。

 

カニの言えばフンドシってナニ?

丸いとメスで三角だとオス。

エビの体で考えるとドコ?「こちら」から生物学的に考えてみてください!

« »

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー