世界一かたい食べ物!カツオブシを5感で楽しむ!
鰹節を5感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)で楽しむ食育・体験学習
魚一匹の準備は大変でも、カツオブシなら簡単??
花ガツオでもいいですし、少し頑張ってカツオブシの塊と削り器を準備したら最高!
①見る
おさかなには見えなくても、元はお魚のカツオブシ。
タコ焼きやお好み焼きの上に乗っている茶色いモジャモジャが・・・生きているみたいに動くのを見たことがあるかな?など聞きながら、ポワポワとカビが生えていても、お味噌やお醤油を作るカビの仲間で心配ない事も説明。
もとは、こんな魚。ゆでると硬くなり、さらに乾かすとモット硬くなる。乾くと保存ができるのです。
②聞く
鰹節が二つあれば、軽く叩きあわせたり、スプーンで叩いてみたりすることで木のような硬い音を聞かせることができます。
カツオブシ削り器でシュッシュッと削る音を聞かせてもいいですね。
③触る
塊を触ってみたり、グーで軽く叩いて硬さを見てもよし、花ガツオでボロボロになる様子を見てもよし。
魚が苦手でも食べ物なので触れる可能性は高いハズ!
④嗅ぐ
部屋の中に鰹節の香りが漂っているハズですが、手の香りを嗅いでみてもいいでしょう。
⑤味わう
花ガツオの個食パックであれば衛生的に食べることができます。
複数人が触った後の削り節はお出汁で味わうのもいいですが、ヤケドに心配だったり手間だったら・・・お好み焼きに混ぜてしまって加熱でもいいですね。
もちろんタコ焼きでも美味しいです。
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