ショウジョウバエを退治したい! 台所や虫かごから発生している?

ショウジョウバエ(コバエ)をやっつけたい!

気づいたら家の中に沢山飛んで大量発生!という話を聞くことがあります。

ショウジョウバエは、不快だけれども排泄物などには集まらないため食中毒の恐れはそこまでありません。

ただ、お店で醤油の周りを飛んでいると、お刺し身を食べたい気持ちがしぼんでしまう事も。

家やお店で困っている人は、どこから来るのか。発生原因と退治する方法を

考えましょう!

ショウジョウバエはどこから来る?

どこにでもいるショウジョウバエ。最初は家の外から飛んできます。

防ぐ方法は、隙間を無くすことと、匂いを無くすことがポイントです。

隙間を無くすために全て壁で覆う事は現実的ではないので網戸が大事ですが、数ミリのショウジョウバエは網目サイズによっては網戸からも侵入してしまいます。

そのため、ショウジョウバエが好きな匂いを家から発さない事も大事です。

ショウジョウバエが増えるスピードとその数は?

家の外から飛んでくる数はそこまで多くありません。

家の中に多いのは家で大人になっているからなのです。

外から飛んできた親が一日100個ぐらい卵を産みます。

2-3か月生きるので、卵から親まで10日ぐらいなので、産み始めるとドンドン増えてしまいます。

速めに退治しましょう!でもどこで?どうやって??

ショウジョウバエが増える場所

ショウジョウバエの幼虫は柔らかくて水分が多いものが大好物。

特に果物や昆虫ゼリー等の水分が多い食品を食べます。

乾燥したものは食べないので、数が増えてきた場合は、三角コーナー等のジメッとした場所等を調べます。

我が家でも・・・毎日見るようになったなぁと思っていました。

そして・・ゼリーの中から発見!摘出!小さい!

カブトムシやクワガタムシは細かい網目のネットをかける事で、防ぐ事ができますが、飼っている虫が見れなくなります。

 

というわけで、増えている場所の虫を退治!しましょう。

発生源が分からなければ鼻を頼りに探しましょう。落ちて変色したミカンが見つかるかもしれませんよ。

ショウジョウバエの発生源で退治する方法

様々な方法があるので、各家庭に会った方法を試してください。

そして、10日で大人になる事を考えて、親になる前にリセットするために5日ごとに実施するのがポイントです。毎日は面倒ですからね。

①熱湯でやっつける

小さくて数が多くても、熱で死にます。

三角コーナーなど、触るのもいや!という場合はヤカンで熱湯をかけてしまいましょう。

②冷凍してやっつける

冷凍庫に入れても汚くないモノ、捨てるにはもったいない物は冷凍2-3日の刑で凍らせてやっつけるのもありです。

我が家の発生源である昆虫ゼリーは、ラップに包んで冷凍しましたが、その翌日にカブトムシが昇天。

今はカブトムシを冷凍庫で乾燥中(フリーズドライ)です。

③焼却処分

燃えるゴミとして、発生源となっているゴミを捨てる作戦ですが、見た目が良くない上に収集者さんに迷惑かけるので、マナーとしてやっつけてからがおススメです。

捨てる直前まで袋を開けておいて、虫が集まったところで袋を閉じる方法は・・・家からはいなくなりますが、収集車で圧縮した時に野に放たれる可能性が・・・・。

ショウジョウバエを捕まえて退治する方法

増えている場所を掃除するときに飛んで逃げた成虫は、手や虫取り網でやっつけますが、数が多い場合は、トラップもおススメ。

誘因するエサは、果物の皮、お酒、お酢等です。

液体トラップには中世洗剤を少し混ぜておくことで溺れてくれます。

果物の皮は熱湯をざっとかける事でやっつけられます。

ペットボトルを切って逃げられないようにする方法もあります。最後はリサイクルしましょうね。

 

ショウジョウバエがいなくなったら、発生源含めて整理整頓、掃除を心がけます。

三角コーナーを無くしてしまい、都度捨てるのも手です。

食べ物を作る工場は?

家より広く、運ばれるものが多い工場や市場も、考え方は一緒です。

エアカーテンと言って風がビューっと吹いてカーテンのようになり虫が工場に入らないように工夫されていたり、掃除をしっかりして虫が発生しないようにしたり工夫されています。

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