サメの歯を標本にしたい 初心者編 サメの口に歯は何本あるの??
サメの歯は何本?まずは観察!
モウカザメの歯は・・・上あごに40本、下あごに48本で合計88本ありました。
でも・・・サメの体の大きさによっても違いそう?
それに、サメの歯は折れたり鋭さが無くなると、ポロっと落ちたり獲物に突き刺さって外れて新しい歯が前に出て来る仕組みです。口の中に歯が何本隠れているのか、見ていきましょう。
↑噛んだ獲物が口の中にドンドン入っていくように内側に向かって歯が生えています。
まるでコンベヤーのように歯が並んでいます。ドンドン外に出てきているのです。
ゆでて歯をバラバラに!
↓ゆでてゼラチン質の歯茎を取ってみると、隠れていた歯が見えました。
右下のアゴを見ると、歯茎の中で新しい歯が作られている様子が分かります(上が外側、下が口の中。内側から外に動いていく様子が分かります)。
熱湯に入れて5分ゆでてゼラチンがプニプニになった状態なら、上から下に歯茎の中にスプーンを滑らせることでゼラチンが塊で取れます。
ゼラチンに歯が付いているので力を入れすぎると歯ごと取れてしまいます。
アツアツだとスプーンで取れますが、冬の水道水ぐらいに冷めるとゼラチンが硬くなって取れなくなります。
歯茎から歯を取り出す!
顎に歯が全て付いたまま標本にする場合もありますが、手間がかかり保管も大変です。
というわけで・・・まずは歯を一つ取り外してみました。
このように、一つ一つつまんでいくとバラバラに取れます。
が・・・面倒なのでゼラチンをスプーンで歯茎部分を根こそぎ取りフライパンの中に落としていきます。
さらに簡単にしたい場合、15-20分ぐらいグツグツ煮ることで、もっと外しやすくなります。
歯茎の中で歯が作られていたのか!と感激しつつ、もう残っていないだろう!とフライパンの中の身と歯を洗い出して分けていきます。
水で歯と身を分ける!
比重の関係で歯は沈み、ゼラチンや肉は浮くので、水を流しながら、軽めの肉にくっついたままの歯が流れていかないように、皮は指で確認して歯が含まれていないか確認して歯だけを残していきます。
排水口にはネット等を設置しましょうね。
大き目の歯以外は流れてもいいかな。という場合は大胆な水流でも大丈夫。
サメの歯が口の中に何本あるか知りたい!という人は慎重に水をキレイにしていきましょう。
少し残った肉も指でこするとキレイになります。
生えかけの歯は、内側に肉が残っていると色が悪くなったり匂ったりします。
ちょっと大変だけど、つまようじや竹串でつついプリっと取りだします。
乾燥!ようやく完成!
最後に乾かせば完了!
水分をある程度拭き取って、一晩乾かせば完成です。
サメの歯は何本ある??
乾いたら数を数えます。
10ずつ山に分けて・・・227本!
生えかけの歯の他、場所によっても少しずつ歯の形が違うので、最初に写真をたくさん取っておくとあとから「なるほど」とわかることも多いはずです。
ちなみに・・・・ざらざらした粉のようなモノは、サメのウロコです。
歯と同じ材質なので、ヤスリのように机や食器を傷つけてしまうので注意して下さい。
他にも、恐竜や他の魚の歯から何を食べているか考えてみてもいいですね。
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こんな形ができたら素敵!でも片付けるのが大変なので注意。

















