9月15日は石狩鍋記念日 バターは入るの?

石狩鍋

北海道を代表する郷土料理である石狩鍋、味噌とバターで味付けした鮭の鍋と思っている人も多いかと思いますが、その発祥の地である石狩市では、バターを入れず、鮭の身とアラ、野菜類[キャベツ・玉ねぎ・長ねぎ]、豆腐とつきこんにゃくに味噌を入れ最後に山椒を掛けるのが本場流です。店によっては最後にイクラを散らすところもあるようです。

現在石狩市内では石狩鍋を提供する店を倍増させるため「石狩鍋復活プロジェクト」を展開中です。

石狩鍋記念日

石狩で鮭が取れる時期で、「食い頃」「食いに行こう」の語呂合わせで9月15日を石狩鍋記念日としました、

石狩市内の飲食店による石狩鍋㏚団体「あき味の会」が2008年に一般社団法人日本記念日協会に登録しました。

石狩市三大秋祭り

石狩市では9月には鮭にちなんだ祭りが目白押しとなっております。

9月15日に行われる「浜益ふるさと祭り」では鮭の即売会や郷土芸能の披露がなされます。

9月22日の「厚田ふるさとあきあじ祭り」では鮭の即売に鮭の重さ当てクイズ等がなされます。

9月28・29日に開催される「石狩さけまつり」では千人鍋で作る石狩鍋に鮭のつかみ取り大会や鮭供養祭、道産子の引馬体験ができます。

石狩市三大秋祭りは「こちら

さけ太郎・さけ子

石狩市の公認キャラクターは「さけ太郎」と「さけ子」。さけ太郎は胸にDHAの文字が、さけ子はEPAの文字が描かれています。魚の健康成分として知られるドコサヘキサエン酸とエイコサペンタエン酸を宣伝してくれています。

画像協力 石狩観光協会

 

いろいろなおさかなの記念日は 「こちら

鮭のさばき方は「こちら

スジコからイクラをほぐすのは「こちら

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