ホタテ無償提供 「小学校・中学校」の学校給食向け 日本海老協会
無償対象について
(一社)日本海老協会による実施です。
小学校・中学校の学校給食向け(経済産業省の補助金により給食向けに限定したホタテの提供です。)報告書を提出できる方(日本海老協会宛てに)
一校2回まで応募可能ですが、定数に達したら終了ですのでご注意ください。
詳細は「こちら」から読み込んでください。
※学校給食は、学校給食指定業者さんからの納入が必須となる場合もありますが、総合学習・出前出前授業・食育の一環として、校長先生の許可をもって「指定業者さんを介さず」に給食時間に試食という形で実施する学校もあります。
なぜホタテばかり生産して困ることになったの?他の水産物を生産したらよかったのでは??
北海道はホタテが生産しやすい気候です。地域ごとの自然にあった得意分野を伸ばすことは、地元経済を元気にするために重要で理にかなった事です。
売れるかわからない不得意な他の魚を育てるわけにもいかず、人気のあるホタテを生産していたら、突然政治的な理由で止められてしまい、国内でホタテが余ってしまったのが今の状態です。
売れるかわからないものは、無駄になる可能性があるので加工できません。つまり、ホタテを食べないと、殻付きの在庫からホタテの貝柱を取る加工もできません。
教育現場と生産現場を笑顔にしたいと、(一社)日本海老協会さんの参加企業である愛知県の毎味水産㈱さん(トリガイ等の加工が得意で、貝業界を守りたい立場)が学校給食現場に冷凍のホタテをお送りします。
無料で手に入った分の浮いたお金で「肉を給食に使おう!」ではなく、趣旨を汲み取って水産物を買い増ししてくださいね。おすすめはシーフードカレーでホタテを増量!という感じですね。
魚食普及推進センターから・・・ホタテ食育動画のご提案!
せっかくホタテを食べるチャンス。ホタテを知るための動画を作成しました。Youtubeで「ホタテ博士」でも検索できます。
給食時間の最初に音声有りで見た後は、音声なしで繰り返し流すイメージで作成しました。
印刷資料
これでキミもホタテ博士資料「こちら」から印刷できます。
給食を食べないけれど応援したい!
給食を卒業した皆さんも、「こちら」で殻付きホタテをさばけるようになれば、支援する事ができます。
育てたホタテが売れずに、元気がなくなったタイミングで浜を買われても困るので、ぜひ食べて応援してください!一人一人の選択が、将来を決めることにつながります。
貝の仲間「アサリ」も楽しい!
ホタテに興味が湧いた方!同じ貝の仲間で、アサリもたのしいですよ。
アサリの食育ページは「こちら」から!茹でると茶色くなるアサリでも・・・中には青いきれいなアサリがいたり。