終了 教育関係者向け 魚で食育 第一弾 鯛とアサリを児童と楽しむ!
魚で食育 第一弾 教育機関300か所に「タイとアサリ」を無償でお届け
日本全国の教育現場に魚の楽しさを届けるため、教育のプロである先生方のお力をお借りしタイ!
お魚の説明ポイントを紹介しますので、教育現場で魚を使って食育してみませんか?
概要(締め切りました。次回をご期待ください。)
・配送物:下処理済みのタイ1尾(愛媛県産養殖)(内臓抜き前1~1.5kg)、北海道産大粒アサリ 300G・・・代金無償!
・着日:2月15日(火)着、2月16日(水)着、2月18日(金)着 午前着指定で発送しています。
・対象:教育関係者(保育園、幼稚園、児童館、学校、学童、食育食育活動者等の教育者)への送付
・配送地域:首都圏(一都六県)は午前着を想定
※地域によっては首都圏以外でも午前着可能な場合もあります。東京都大田市場から配送日前日に出荷、翌日午前着指定で佐川急便さんに依頼しますので、その点を考慮の上で申し込み願います。遅延含めて個別のお問い合わせには対応できません。遅延等で夕方着の場合は翌日実施でも大丈夫です。
お届けが難しい地域でも、プログラムを眺めて頂いて楽しんで頂けましたら幸いです。
申し込み方法とお願い
①本ページを最後まで読んで申し込んでください。
②申し込みから1週間以内に「申し込み確認メール」を送りますので、メール返信してください(メールが届くように「@suisankai.or.jp」からのメールが届く設定にしてください)。
③メール返信が事務局に届き、お互いにメール連絡ができる事が確認できた方の中から「当選者」に連絡します。
④実施時、顔や名前が写らないように実施報告用の写真撮影をしてください。
⑤2月21日に事務局からアンケートメールを送ります。
⑥アンケートへの回答と実施写真送付のご協力をお願いします。
小学校や保育園等での実施について
小学校の家庭科では生魚はNGですが、我々の出前授業では「総合学習」として鮮魚を受け入れていただく事が多いです。校長先生に「他校では総合学習で取り入れているようです」と相談してください。
保育園の運営会社と給食提供会社とが異なる場合には相談しながら進めてください。タイはお刺身グレードの鮮度の魚を内臓とエラを抜いて水洗いしているので、食中毒の原因となる腸炎ビブリオは洗い流されています。アサリは加熱してお味噌汁に、鯛はお刺身でも食べれますが塩焼きなどでしっかり加熱する条件であればリスクも軽減できますので、ご検討ください。
実施時のポイント
コロナの影響もありますので、特定のクラスのみ、休み時間や昼休みに希望者のみ、という形でも結構です。
休園の場合は、先生方のみで試験的に実施するなど、それぞれの状況に合わせていただいても構いません。
この当センターのHP内の写真は給食新聞や壁新聞などでご利用いただいて構いません(作成した様子を連絡いただけると、なお嬉しいです)。
実施後のタイとアサリは、児童への提供が難しければ、先生方が食べて、後日児童に感想を伝える事で、児童の魚への興味が増します。アサリは殻に絵を描くなどもおススメです。
タイのウロコは片側取ってあるため、ウロコが無い面を上にして塩焼きにできます。
お魚プログラム例
児童にとっては、丸ごと1尾の鯛を目の前で見るだけでも、触るだけでも貴重な体験です(給食後の休み時間に希望者に見せて説明等)。プログラム例の全てを説明する必要はありません。何に興味を持つかは、年齢や地域でも違いますが、話す先生が面白い!と感じたポイントを中心に伝えてください。
学校ではないけれど魚の食育を実施したいという方は、近くのお店で1尾の鯛を買えないか聞いてみてください。大抵の魚屋さんは喜んで何日か後に入荷、準備できることを教えてくれます。
触り方
机の上に新聞紙を2-3枚敷き、その上にゴミビニールを置いて周りをテープで止めると後片付けが楽です。
あとで食べる場合は直前まで冷やしながら。夏場は氷の上で触らせましょう。
ぬめりを指で軽くこすりながら、真水でざっと表面を流せば雑菌はいなくなりますが、2-3歳の園児の場合は魚を触った指をなめたり周囲を触らないように、「触ったら手を洗う」をセットがおススメです。
タイのプログラム例
「こちら」を参考に、有名だけど知られていない鯛の秘密を知っていただきタイ!
※環境に配慮したエコラベル「MEL認証」を取った真鯛をお送りします。
海を大事にしながら、美味しい魚をいつまでも食べたいですね。
アサリのプログラム例
静かな暗い場所に置いておいてみたり、硬さの理由を知ったり・・・。
他の貝も含めて・・・「こちら」の貝の紹介からどうぞ!
このアサリは三重県産。今回お送りする北海道産は・・・成長が遅くてがっしりとした殻と灰色が特徴です。本当は模様でおおよその産地は分かるのですが・・・。
●食育プログラムについて
食育のプログラムが進まない原因は主に4つです。
①プログラムが無い(何を教えればいいの?)
②人が集まらない
③予算がない
④どこで魚介類を手に入れられるかわからない・・・
これらの問題を解決して、全国に魚食を広める一環として、教育機関での魚の食育プログラムを考えています。
このような魚の食育にご賛同いただき、今回のような情報が欲しい!という教育関係者の方は「こちら」から、ぜひ登録してください。
優先的に情報をお送りします。
主催者について
「国産水産物流通促進センター」の一員でもある、「大日本水産会の魚食普及推進センター」が事務局です。
「さかなの日」を全国に広めようとしている、「(一社)キッズキッチン協会」とも協力して本プログラムを盛り上げていきます!