マイクロプラスチックが怖い! 魚を食べていい?
マイクロプラスチックって何?
小さなプラスチック(5ミリ以下!)で、大きなプラスチックが砕けて小さくなる場合もあります。
海にも流れており、自然では分解されないのが問題と言われています。
一週間でクレジットカード一枚分のプラスチックを食べている?
ホコリのような状態のモノも含めて、気づかないうちに、食べたり吸ったりしていると言われています。
安全なの?魚は食べていい?
詳しい研究が進められています。今のところ、心配せずに大丈夫!口に入っても、プリっと出てきます。魚も同じです。体に残らずに、おしりからプリっと出てきます。
プラスチックに怖い物質が付いていて、それが鳥のカラダから見つかった!というのは、鳥が消化を速めるために体の中に石を入れてゴリゴリするはずが、プラスチックでゴリゴリしてしまった鳥の種類からです。ずっと体の中にプラスチックが残っていて、体に移ってしまったようです。全ての鳥ではありませんし、人間も魚も体を通る時間は短いので、心配しないで大丈夫。
プラスチックゴミを減らすにはどうすればいい?
一人一人がゴミを捨てない事、4R(断る、減らす、繰り返し使う、リサイクルする:順番が大事!)も忘れない事で、海や山にゴミがない世界にしたいですね。
マイクロプラスチックの事が詳しく知りたい人は「セミナー講演録」をどうぞ!
プラスチックは悪?便利?
いまでこそイメージが悪くなっているプラスチックですが・・・便利だからこそイロイロと使われているのです。
「こちら」で紹介しているように浮きは昔はガラスでした。
ガス管は、折れたりしないように伸びるプラスチック(ポリエチレン)でできています。
時間がたったり、地震が起きるたびにガスが漏れたら大変なことですよね。「がすてなーに」より
便利だからこそ使うことが増えたプラスチック。
だからこそ、しっかりとリサイクルや廃棄方法を考えるということが大事なのです。