アニサキスアレルギーでも食べていい魚

アニサキスアレルギーになったら

魚は全部食べていけない!というわけではありません。

ポイントは「養殖」と「部位」です。諦めず、食べられる魚を安心して選び、美味しい魚を食べて頂きたい!

アニサキスアレルギーとは

そば等の食物アレルギーと同様に、個人差がありますが、アニサキスを体内に取り込んだことで蕁麻疹などの反応が出る場合が一般的にアニサキスアレルギー(食物アレルギー)です。

厄介なことに、死んでいるアニサキス、熱を通したアニサキスでもアレルギー反応が出る場合があります。

アニサキス食中毒の痛みはそのうちの生きたアニサキスの分泌物が胃壁とアレルギー反応した場合と言われており、アレルギー反応のひとつである可能性が非常に高いと言われており、個人差があります。

アニサキスアレルゲンの種類

現在14種類のアニサキスアレルゲンが発見されています。

14種類のアレルゲンには、熱に強いタイプ(缶詰等熱がかかっていても壊れず残る)、熱に弱いタイプ(茹でると壊れて残らない)、生きたアニサキスが出すアレルゲン、アニサキスの体にあるアレルゲン(生きていても死んでいても)など様々です。

個人差があるので、アニサキスアレルギー=14種全てのアレルギー、とは限りません。生きたアニサキスのアレルゲンにだけ反応する人、熱に強いタイプだけに反応する人もいる可能性があります。

個人差で反応の有無が様々なので、一概には言えませんが、食べてよさそう、リスクの低そうな部位を考えていきましょう。

アニサキスアレルギーの人でも食べられる魚

アニサキスがいる魚を避けるために、漁法から考えてみましょう。

カンペキを求めると何も食べられなくなります。食品はどれも何かしらのリスクがありますので、ご自分の体調・体質と相談しながらになりますが・・・。

養殖魚 サーモン、ブリ、カンパチ、タイ、ヒラメ・・・

リスクがとても低く食べて大丈夫です。有名どころは養殖されていますよ。

理由は「こちら」から。

天然魚 マグロ

魚種によって判断迷います(アニサキスが潜む魚種は?は「こちら」)。どの魚にも可能性はあるため、無理にとは言いませんが、どうしても食べたい!という場合は、部位で考えるとリスクは減ります。

アニサキスは内臓の近くに多いので、①アニサキス食中毒事例が少ない②体が大きい魚の背中側はねらい目です。

こう考えると、マグロの赤身はまず問題ないですし、カツオも背中側等、アニサキスがいない可能性が高い部位で選ぶとリスクは低くなります。

 

このように、その魚がどのように育ってきたかを知ると、アニサキスアレルギーで魚は全てダメだ!と諦めないですみます。

人生の豊かさに食は必要です。美味しく安全に魚を食べてください!

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