アニサキス食中毒 対策と予防方法 まとめページ
アニサキス対策と予防方法
魚介類をさばけば必ず会うことになるアニサキス。プロにとっては顔なじみですが、「寄生虫」というイメージや噂で魚を敬遠してしまう人が多いのは残念です。
少しでも多くの人が安心して魚介類を美味しく安心して食べるためにも、正確な情報をお伝えします。
2021年はアニサキスを殺す正露丸の研究が発表され、アニサキス食中毒に対しては人類の完全勝利!と言っていい状態です。
これに追加して、ソバアレルギー等と同じ、個人差があるアニサキスの食物アレルギー(普通の生活では問題なし!)の可能性も頭にとどめることで、より安心な魚食生活につながります。
そもそも急増しているように見えているのは2013年に法律が変わって分類が変更されて届け出方法が変わったから。リスク自体は変わっていないと考えても良さそうなのです。
勘違いで避けて、食生活を貧しくしないためにも、30分程度勉強して、あなたの食生活の今後を考えてみてください。
下記青字のリンクをクリックして読んでくださいね。
アニサキス対策・予防
・「食べない」 一番確実ですが・・・耐えられませんよね。
・「熱をかける」 厚労省によると、「70℃」か「60℃1分」。つまり・・・「イクラ」も「シラコポン酢」も安全になります!
・「冷凍:-20℃で24時間以上」家庭の場合は、「ご家庭で気軽に便利な冷凍を!いつでも5分で刺身が食べれる時短方法!」
・「目利きになり、鮮魚を食べる」→あなたのような方を待ってました!ここから先のページの情報をどうぞ!
アニサキス食中毒
・「プロ(お寿司屋さんや魚屋さん)による見つけ方でアニサキス食中毒を防ぐ!」
・「アニサキスに酢は効かない。酢で死なないのでシメサバには注意!」
・「アニサキスには正露丸!食べてしまった!痛い!そんな症状のお守りに!」
アニサキスアレルギー
過去にどこかでアレルギー持ちになっていて、2回目以降でアニサキス食中毒が発生します。
アレルギー反応は人それぞれで、影響がない人、アナフィラキシーになる人など症状は異なります。が、医師によってはどの状況でも魚は一切ダメと言われます。
・「アニサキスアレルギーでも食べていい魚や食べていい魚介類は?」
アニサキスセミナー講演録・情報
・「2018年 アニサキスを中心とした食中毒対応 ~正しい知識で魚食文化を守る~」
恐れないで!まずは興味を持って、アニサキスを知っていただきたい!
さて、一番恐れるべきアニサキスが理解できて準備が整いましたね?
「こちら」から鮮魚をガンガンさばきましょう!
包丁を使うと怖い方のために、怪我がしにくいハサミを使った方法や、生ごみが臭くならない方法も紹介しています。肩ひじ張らず、ラクチンに生きていきましょう。