ちくわ、カニカマ、カマボコに黒い点が!異常なんじゃない?

異常では・・・ありません!

魚の皮の一部です。品質に影響はありません。と商品に書いてあるように心配しなくて大丈夫です。

結局なんなのさ!

練り製品の主原料のすりみには、お腹の中に黒皮の多いすけそうだらなどの底魚がたくさん使われていて、かまぼこ作りで目立ってしまいます。

深海魚のおなかが黒い理由を読んでくれれば黒い皮がカワイク見えてきます!

すりみ関係者の間ではこの黒いものは、チョンチョンと付いているからを「黒チョン」と呼んだりします。

小さな黒チョンは魚の表面などから、大きくて長い黒チョンは魚のお腹の中の薄い黒皮からやってきます。すりみを作る工程で小骨・皮・鱗を分ける機械(裏ごし機)を使って、皮や黒皮を出来るだけ取り除こうとしますが、小さくて、細くて、軟らかいので完全に取り除くことができません。

この黒チョンがあっても、皆さんの歯が欠けたり、刺さったりするものではなく、元々の原料(魚)の体から出てくるものなので危険なものではありません。難しい言葉で夾雑物(きょうざつぶつ:混ざってしまったもの)と呼ばれています。

すり身の作り方も読んでみてくださいね。

すけそうだらのお腹(ハラス)に残る薄い黒皮

見た目が短い毛のように見えるものがありますが、水の中に入れるとヨジレていたものが広がって薄い皮だと分かりますよ。

イトヨリダイやヒメジなどの魚のすりみにはは表皮からの赤や黄の皮が残っていることもあります。あ!赤チョンがあるからアカウオのスリミかな?とか、黄色いからイトヨリダイだ!等と想像してみても面白い!

お客さんからの心配やご意見に・・どう答える?

結局なんなのさ!気分を害した!返品させてもらうからな!等となるまえに・・・。

魚の食べられる部分、特に一番オイシイ皮の近くの部分なんです!見た目とおいしさと値段と、一番いいバランスを考えて作られているんですよ!と伝えて頂きたい!

この黒皮を完全に取り除こうとすると一番オイシイ上に食べられる身まで捨てる事になります。

そうすると製品の価格はとても高くなってしまいますし、海の資源の無駄です。

見た目は大事ですが、これからマダマダ人口が増えていくので世界的に食糧が足りなくなる現在の状況でそのようなことを求めるのは、時代に逆行してしまいますね・・・とさすがにココまでは言えないでしょうが、そんな時は、そのようなことを書いていたページがあったような・・・とこのページを紹介してもいいかもしれません。

あ、そうなんだ・・・。とコッソリわかってくれると思います。

いやいや、企業が努力していないからなんじゃないの?と疑問に思った方は・・・

「魚をさばく!」からさばいてみましょう!

深海魚系は黒皮が多いので、これは全部取るのは不可能だネ!と理解できます!

現実を見て実現可能な範囲で持続可能な生活を送りましょう!

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