食用には注意?食べてはいけない生ヒジキ?

美味しそうな生ヒジキ

潮が引いた岩場に現れる生ヒジキ。

季節が感じられて、とても美味しそうですが・・・そのまま食べてはいけません。

食べてはいけない海藻?生ヒジキを食べてはいけない理由

①ヒ素を含むので、そのまま食べない。しっかりゆでてから!

ヒジキのヒ素は水に溶けだします。特に高温で溶けだすので、しっかり煮こぼしてから調理して食べます。

普段通りの量なら全く問題ないけれど、ヒ素と聞いて気になった方は「こちら」をどうぞ。

②漁業権で守られている場合

アワビなどと同じように漁業権がある場合は獲ってはいけません。獲ったら・・・捕まってしまいます。

生ヒジキの食べ方

お湯でしっかり流してから食べるのがポイント。

水洗い→煮こぼしorゆでこぼし→水洗い→調理・味付け

乾燥ヒジキは、上の方法が終わっているので安心です。

海に生えているヒジキを見分けられる人はレベル高いです。

潮が引くとみられる生え方からわかるように、海底付近の砂なども含まれるので、水洗い必須!

運がいいと、「ワレカラ」が見つかるかも!

乾燥ヒジキの食べ方

人によりですが、心配な人は、水戻し→煮こぼしorゆでこぼし→水洗い→調理・味付け 炊き込みご飯、煮物、卵焼き・・・・です。水洗い→調理・味付けの人もいるでしょう。

常温で保管できる乾燥ヒジキは便利ですね!

さて、では、メヒジキとナガヒジキの違いはわかりますか?

私のように????と思った人は、「こちら」へどうぞ!

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