水産業って何?

魚は鮮度が命。海で泳いでいた魚が、どうやってみんなの目の前に届くのかな?
飛行機で飛んでくる魚もいるよ!

魚を運ぶ 車で運べない島からは・・・

島から魚を運ぶには?

お魚を獲るためには、海が近くにあることが重要。でも、周りがぐるっと海に囲まれた島の場合、食べる人が多くいる場所まで車では運べません。

ではどのように魚を市場に運べばいいでしょうか?

飛行機!という手もありますが、運賃が高いので船に乗せる事が多いです。

しかし、魚をそのまま載せるわけにはいきません。冷やして運ばないと魚が悪くなるし、荷物の大きさが違うと船に積むのも大変です。というわけでコンテナの出番です!

あと30分で船が来る。

船に直ぐ積めるように、氷でキンキンに冷えた鮮魚の入った発泡スチロール満載のコンテナが港で待つ様子(東京都三宅島)。

港までは、フォークリフトで運びます。すごく重そうですね。

船に積み込むのは、船のクレーン。

ここから7時間で東京の竹芝桟橋へ。翌日には豊洲市場に並ぶのでしょうか・・・・。

島から届いたコンテナを運ぶには?

東京都の新島から届いたコンテナがトラックで運ばれる様子を東京で発見!

冷蔵専用!と書かれています。これは・・・魚でしょう!と、追跡してみました。

横から見ると3コンテナが積まれていて、豊洲市場の方向へ向かっていました。

そして、豊洲市場に入っていく証拠写真です。9時ごろに到着。早朝のセリは終わっていますが、各地へ発送する便には間に合います。

先に島から「キンメダイ500Kg送ったからね!」等と連絡されていて、お店から予約が入っていたりするのかもしれませんね。

コンテナがお店につくと大変なので、市場でコンテナから下ろしてお店に運ばれるのでしょう。

« »

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE