サバずしの薄緑~透明なシートの正体は?食べていいの?

バッテラの上に乗っている、薄緑~透明のシートのようなアレ。

めくると、サバがコンニチハ!

シートの正体は・・・昆布です。もちろん食べれますヨ!

バッテラ昆布(白板昆布)

昆布と言えば、緑色?のイメージですが透明な理由は・・・・昆布を薄く削った最後に残る芯の部分だからです。そもそも削るのは「おぼろ昆布」を作るため。とろろ昆布はまとめて削るけれどおぼろ昆布は一枚ずつ削ります。

光合成をする色素は表面に多く、芯の部分には少なくて、透明な色になるのでしょうか。

結局のところ、役目は?

甘酢でサッと煮てからバッテラに載せることで、寿司に昆布の旨味を足す役目、そしてサバの乾燥を防ぐ役割もあります。

サバずしの旬は?

マサバの場合、秋から冬のサバが美味しくなる季節なのでサバずしの旬も同じです。

厳密にはサバの種類によって違いますし、養殖サバは年中、ノルウェーサバは美味しい時期に漁獲したものが冷凍保管されているので年中美味しく食べれたりします。旬とは・・・「こちら」

« »



この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー