有頭エビの解凍方法　最速で鮮度も保持したい！

冷凍エビを解凍したい！

鮮度劣化が早いエビの最高の解凍方法は流水解凍です。

日本に流通するエビの95％は海外から冷凍で時間を停めて運ばれます。

海外エビ買い付け担当は皆、流水解凍で鮮度を確認してから購入を決めます。

流水解凍の方法

冷凍エビは衝撃に弱いので、落さないように静かに鍋やお皿に置き、水をジャーっと注ぎます。

全体が水に浸るのがベストです。

↓エビが大きすぎて入らない嬉しい？誤算！

無理に曲げると折れるので、様子を見ながら腰が曲がったら解凍終了。

ゆっくり解凍したり、生状態で放置すると、頭が黒くなってしまうので、調理直前に解凍しましょう。

この時は３分ぐらいで無理なく腰が曲がるようになりました。夏場だと水道水の温度が高いので、より速く解凍できます。いずれにせよ、数分で解凍、即調理に進みます。

このようになったらバッチリ！解凍終了。

解凍方法何が一番？

冷蔵庫に入れて数時間解凍したり、様々な方法がありますが、有頭エビは殻が守ってくれるので身の劣化は少ないため、流水が一番素早く劣化を抑えた状態で解凍できます。

凍ったまま調理は、胃袋や背ワタが取りにくいので、おすすめできません。

エビ味噌も美味しく食べてほしいので、流水解凍が絶対おすすめです。

調理直前の解凍で一番美味しいエビミソが流れ出さない塊状態で調理する事ができるのです。

エビミソを味わい尽くす調理方法！

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胃袋と背ワタを取らないとうまさ半減！ですよ。