有頭エビを美しく半分に切りたい!

エビを美しく真っ二つに切りたい!

硬い殻を包丁で切ると、身がグチャっと潰れやすい殻付きエビ。

でも、頭もカッコよく切りたい!グリルで美味しく焼きたい!

なんといっても食べやすい!

正月に義実家でビシッと切った様子をご紹介。

 

冷凍で鮮度を維持していることが多い有頭エビ。流水で速やかに解凍します。

エビを触って冷たいぐらい、尾が動き始めた半解凍ぐらいがおススメ。半解凍段階で背ワタと胃袋を取ってもOK。

①ハサミで腹側の殻を切る

殻が硬く身が柔らかいエビ。殻を押し切ると身が潰れるので先に殻を切ります。

背側の殻は最後に包丁でまな板に押さえつけて切るのが美しくなるポイント。

②包丁で身を切り、背の殻をまな板に押さえつけながら切る

尾側の身は潰さぬように刺身を引くように切る。そのまま尾側の殻はまな板に押さえつけて切る。

頭側は、刺身を引くように切ると味噌が混ざって美しくないので一思いにザクっと殻まで押さえつける。

尾側と頭側で向きを変えて切るのがおススメ。エビではなくまな板を回すとエビが美しいまま切れる。

③胃袋と背ワタを取る

胃袋を取るとエビ味噌を完璧に味わえます。

真っ二つにしてからも取れるけれど、切れてしまうと周囲に砂が付く場合も。

ピンセットで事前に3尾分取ったところ。頭が半解凍ぐらいで取るのがベスト。

背ワタはエビ種にもよるけれど、これはまぁまぁ多い方。とったほうがイイ!

半分に切ったタイミングで残った背ワタもチェック。

※緑部分は卵なので間違えて捨てないこと!

 

胃袋、背ワタ、卵の詳細など、詳しいエビのさばき方は「こちら」

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