イワシの缶詰は、生のイワシの1.5倍のDHA、1.3倍のEPA、4倍のカルシウムと栄養豊富!

缶詰と丸魚で栄養が大きく異なる理由は?

マイワシの水煮缶詰は生のマイワシに比べ、EPAが1.3倍、DHAが1.5倍、カルシウムは4倍です。

生マイワシ マイワシの水煮缶
EPA 780mg 1200mg
DHA 870mg 1200mg
カルシウム 74mg 320mg
廃棄率 60% 0%

※可食部100g当たりの栄養価。※日本食品標準成分表2020年版(八訂)参考

一日1000mgが推奨なので・・・1缶を家族で分ければOK??

なぜ生イワシより缶詰の方がEPAとDHA、カルシウムが多いの

高温高圧調理の缶詰は、骨まで柔らかくなるので骨を取る必要がありません。

あばら骨付近のあぶらが多い場所(マグロの大トロ部分!)が骨ごと缶詰に入っているので、カルシウム、DHAや、EPAが多く含まれる結果になるのです。

また、DHA・EPAを含むn-3系不飽和脂肪酸の摂取目標量は1000g/1日です。缶詰には3000㎎/缶等の情報が書かれていることが多いので、参考にしてみてください。

イワシ缶以外の魚缶と期待できる効果

・サバ缶・・切り身と比較して水煮缶は48倍のカルシウム!イワシよりも背骨がごろんと入っているのでおススメ!「こちら」から

捨てる部分も少ない上に栄養満点の缶詰は実は我々の味方なのです。

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