子持ち昆布ってコンブの卵? 誰の卵を持ってるの?

子持ちコンブとは?

その名の通り、子ども(卵)を持っている昆布。

おせち料理でも卵が沢山=子だくさんという願掛けで食べられたりすることもありますね。

コンブにビッシリと卵が付いており、昆布の厚さの何倍もの厚さ卵が付いている場合も。

市場では大きなサイズで売られており、お店で食べやすい大きさに切ってお出汁で味付けをして食べます。卵の食感がポリポリ楽しい食べ物です。

さてここで・・・冷静に考えるとコンブは卵は産みません。胞子で増えますが・・・・

この卵は誰の子どもなのか?が気になりますネ?

 

 

 

子持ち昆布の卵の親はニシン!

↓カズノコはニシンの卵。おなかの中にある状態はバラバラではありません。

(↑おさかなぬりえは「こちら」からどうぞ)

 

産むワヨ!とおなかから出てくるときにバラバラになりますが、卵の周りにはネバネバが付いています。

このネバネバで海藻などにくっついて、流されないように工夫されているのです。

あ、メダカの卵もネバネバが付いていて水草につきますね。

子持ち昆布はどうやってできるの?

卵を産みそうなニシンの周りに昆布をセットにしておけば・・・子持ち昆布ができあがります。

コンブがある入り江にニシンを追い込んで産ませたり、方法は色々あるようですが、浅い場所でやると、ネバネバの中に海底の砂が入ってしまったり、ヒトが食べるのには不便なので場所なども工夫しているのです。

 

まぐろのようにたくさんの卵を海の中に漂わせて産む魚もいれば、ネバネバで海藻にくっつくように工夫しているニシンもいるんだなぁ。陸の近くで産むんだなぁ・・・ということを考えると、ちょっと海の不思議もわかってきますね。

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