魚の塩焼き、焼魚の裏ワザ グリルの掃除や焦げ臭いのがイヤ!な方へ
魚の塩焼き
アツアツでホクホクのサンマの塩焼き。熱さもおいしさの一つで旬を楽しむ至福の時間。
でも冬にグリルの油汚れはの掃除はツライ!
料理教室でお伝えすると、マダムから「あと30年早く出会いたかった!」と熱烈な言葉を頂く事が多い、ちょっとした裏技をご紹介します。
グリルの掃除を・・・しない!方法
網に油を塗るとかイロイロありますが、アルミホイルで舟を作り、脂がグリルに落ちないようにしましょう。
そのままお皿に乗せれば、お皿も汚れません。
イワシよ・・・美味しく焼きあがれ!
※アルミは潤沢な資源です。燃えるゴミで自然に戻るので・・・・おススメ!
焦げ臭さを軽減したい!
一番焦げやすいのは一番薄いヒレで、特にムナビレが反ってグリルに当たり焦げちゃいます。
なので、ヒレを先にハサミで切っておきます。
できあがりは少しカッコ悪くなるので、ヒレをアルミで包んだり、飾り塩でヒレを焦げにくくする事もできますが、家だったら・・・切っちゃえ!
見栄えはともかく、食べやすくなり部屋も焼き魚のいい香り程度になるハズ。
アジのムナビレが無いのがお分かりになるだろうか。しっぽは切りすぎました・・・。
他にも、アルミホイルで全体を包んで蒸し焼きにすると焦げにくくなり、匂いも閉じ込める効果があります。
包むことで湿度が保たれて焦げにくくなるのと、多少焦げても匂いが外に出てきにくいからです。
同様に、焼き魚だけでなく、サバの味噌煮もヒレを切るだけで食べやすくなりますよ。
このように、ちょっとした工夫で楽しく美味しい食卓にしてくださいね。
サンマの塩焼きを食べるとき、鮮度がよければ欲張ってお刺身にもチャレンジしたい方は「こちら」!
ヒレや内臓をハサミで切るときは、シンクの中ならまな板が汚れませんからね。
その調子で簡単に魚をさばけるので、「こちら」からラクチンな魚さばきを覚えて頂きたい!