イカスミで遊ぼう! セピア色を楽しむ!

イカ墨で遊ぼう!

食べ物で遊んではいけません。が、楽しむのはいいハズです。

「イカ 楽しく学んでおいしく食べよう!」のページで20分間動画を見て、イカのカラダの仕組みがわかったら・・・・イカスミで遊びませんか?

アオリイカは失敗して大変なことになりましたが・・・

墨袋を取る

一度のチャレンジで誰でもさばけるようになるイカ。ハサミ一本でさばけます。

「こちら」からイカのさばき方を知れば、墨袋を楽に取ることができます。

ケンサキイカの墨袋はオタマジャクシのようなデップリとした形。

スミが無くなってしまったらイザというときに逃げられなくなるので、イカも、むやみやたらとスミを吐いているわけではなく、墨袋が空っぽなイカはあまりいないのです。

こんな素敵な墨袋。破いて墨を取り出して、少し水を足したら・・・お絵描き!

台所に書こう

最初はすぐに洗える台所でのチャレンジをおすすめします。

4歳に切ってもらったイカから墨を取り出した後の様子です。

紙に書こう

セピア色の素敵な色?それもそのはず!イカスミはもともとインクで使われていたのです。

コウイカの学名は「Sepia esculenta」ね。セピアでしょ。

記念に残せるのもいいですね。

※よく乾かさないと、生臭くなったりします!

窓ガラスに・・・書こう?

紙では満足できなければ・・・窓ガラスにチャレンジ!?

サザエの入れ物はオシャレ?ですが、持ちにくく、こぼしやすく、叱られやすい・・・。

何も考えずに書いているうちに、胴体に目を書いてしまった・・・

そんなところに目は無いぞ!イカ博士失格だ! _| ̄|○

書き終わった後は、台所用洗剤で洗いましたが・・・油分が強くて一度ではきれいにならず、二回目に洗ってようやく家に入れてもらえました。

先を見通して、タオルなどの準備も必要です。

油分が少ないタコスミで描いたらもう少しきれいに落ちるのかな?と、ようやく知的なことを考えてみたり。少し遊んだだけで新発見がありました。

実は墨の役割が違う・・・「タコとイカの違い」は「こちら」からどうぞ!

 

遊んだ後はスミズミまで食べよう!

さて、保育園や幼稚園では、遊んだ後にゆで上がったイカが一口ずつ食べられるかな?

スミをとりだしたら冷蔵庫に入れておいて、ひと口サイズにハサミでチョキチョキ切って、茹でてそのままでも美味しいです!

さっき遊んだスミを使って逃げて身を守っているんだよ!とお話ししながら思い出にして、家でも遊んでくれるとイイナァ・・・。

« »

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー