寒い日は、氷を作って実験しながら魚の勉強

氷を作る実験 寒い日はもちろん、冷凍庫なら夏休みでも実験できる!

容器の材質、水の量、塩を入れてみると凍りやすさが変わります。

夏休みでも家の冷凍庫を使えば、3~6時間後に見れば自由研究にできますね。

明日は氷点下!ということで、家の外で氷を作ろう!と、様々な種類の器を用意して、水の量を変えてみました。

紙コップの中の一つには、塩を入れてみました。

↓結果・・・水が多いと完全には凍らず、水が少ないと完全に凍った!

一つは過冷却(凍る温度なのに凍っていなかった)で、触ると凍り始めてビックリでした。

↓水が多くても、金属だとガチガチに凍っていた!

↓2つの紙コップに同じ量の水を入れた。右の水は凍ったけれど、塩を入れた左側の水は凍らなかった!

実は、塩を溶かすと真水よりも凍りにくくなります。

これ以上水に塩が溶けない!という塩水(飽和溶液)にすると、-21.3℃になるまで凍りません。

つまり、塩水をキンキンに冷やせば、凍らない状態でメチャクチャ冷たい塩水ができるということです。

そんな塩水に魚を入れると・・・氷をまわりに当てるよりも水が魚全体にピッタリと包むので・・・すぐに全体を冷やせるのがわかりますね!

カツオ一本釣りと冷凍

沿岸カツオ一本釣りは↓氷漬けで生のカツオを持ち帰りますが・・・

遠洋カツオ一本釣りは↓冷凍してカツオを持ち帰ります。

↑氷が付いているけれど、↓表面を洗うとギラリと美味しそうなカツオが。

この冷凍はブライン溶液という塩水に近いとても冷たい液体にドボンと漬け込むことで一気に冷凍しているのです。

-20℃の塩水に付けて1分でカチコチ!になる様子は「こちら」で。

他にもできるかな?

お醤油、ソースなど、塩だけでなくても凍らないものはあります。

あぶらは凍っても水の氷のようにガチっとしません。

→脂が多い冷凍マグロは・・・手鉤でグサッと刺さりやすいので、セリ場でチェックするときのポイントです「こちら」から!

凍りやすい方法は・・・いろいろ。

少量や薄いモノ・風を当てる・金属に触れさせる(熱伝導率が大きいと冷える)

工場の冷凍庫の中は風が吹いていて、空間を開けて金属トレーに入れています。

家で冷凍するときは、どうすれば鮮度良く凍る?

家庭では食べ物を冷凍庫で凍らせることが多いでしょう。

その時、少ない量や薄い状態で、金属のトレーの上で凍らせると早く凍りますよ。

早く凍る形は解凍するときも早いので、家で魚を冷凍するときは食べるときのことも考えながら便利に冷凍するとラクチンです。

おすすめはお刺身!「こちら」から素敵な食卓をどうぞ!

 

え??他にも面白い実験が無いかって??

リンゴを凍らせると・・・・楽しいですよ。

«

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー