カツオのたたき 作り方 一本釣り(遠洋・沖合カツオ、沿岸カツオ)での作り方
生で売られている「カツオのたたき」の作り方(沿岸一本釣り)
カツオの鮮度が落ちる前に港に着く沿岸・沖合(近海)で獲られたカツオは、凍らせずに冷えた状態で陸に上がります。
その鮮魚をさばき、生の状態で炙ります。
ワラ焼きの強い火力で一瞬で表面を炙ってカツオのたたきがつくられます。
体験の様子は「こちら」から!
冷凍・解凍で売られている「カツオのたたき」の作り方
沿岸・沖合(近海)は生のカツオでしたが、遠洋漁業で獲られたカツオは船の中で冷凍されます。
スーパーで冷凍で売られているカツオのたたきは、船で凍らせてカチコチに凍ったままのカツオがバンドソー(イトノコギリの大きい版)で4つに分けて骨や内臓を取り、サクの状態にしてから炙られます。
四つに分けた状態でカチカチに凍っているので炙られて火が通るのは表面だけ。
中心は凍ったまま真空パックされて冷凍保管され、スーパーなどに届くので、一年中食べる事ができます。
生きたまま凍ったカツオが、そのまま皆さんの食卓に届いているなんて、スゴイですよね?
沿岸(日帰り)、沖合(近海)、遠洋漁業それぞれのカツオ一本釣り
遠洋漁業はその名の通り陸から遠い場所です。カツオを生では持ち帰れないため、釣ってすぐに凍らせます。
その凍らせるスピードがすごい!生きているカツオが60秒程度でカチコチになります。
ブライン凍結と言って-20℃の冷たい塩水につける様子「こちら」の2:30から一分で凍る様子がわかります。
その後船の冷凍庫で-50℃で保管し、陸に上がってから加工される様子もおススメ!
これが遠洋カツオ一本釣りで凍ったカツオ。ヒレやしっぽは邪魔だしお互いを傷つけるので切られています。
水分や血が付いていますが・・・水で洗うと↓ギラギラっと美味しそうな美しい姿が。
活きたまま凍らせたので内臓もプルプルの新鮮さで酒盗も作れます。
沿岸(日帰り)、沖合(近海)のカツオは生鮮(生)、遠洋漁業のカツオは冷凍。どちらがお好み?
気を付けて食べると、それぞれのカツオの味や食感が違うことがわかるかもしれません。
魚は死んでからしばらくするとエネルギーが分解されて旨味に変わり柔らかくなってきます。
詳しくは「こちら」鯛やブリのサクで実験できます。
どちらの方が時間が立ってうまみが強く柔らかくなっているか考えると、生きたままカチカチに凍ったかつおよりも、沿岸・沖合カツオの方が旨味が出ているハズなのです。
というわけで、遠洋で獲られたカツオは、消費期限内で置いた方が旨味がでてきます。
ただし、ペーパータオルを巻いて水分だけは毎日取り除きましょう。
食感も味も人それぞれのお好みなので、食べ比べてみて下さい!
一年中食べられる冷凍カツオ、食感が楽しめる生カツオ↓ 便利さも含めてどちらが好きでしょうか。
あなたが食べるカツオのたたきがどちらか、そんなことを考えながら、美味しいカツオを食べてください!
カツオの種類やさばき方が気になってきた人は「こちら」から!












